中野校

小学1年生の子が動画制作に夢中!アルスクールのわくわくレッスン【中野校】

コバ
コバ
こんにちは!アルスクール中野校のコバ(小林英恵)です

プログラミングだけじゃない、子どもたちの興味を大切にしたアルスクールならではの取り組みをご紹介します!

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動画制作にチャレンジ!まさにYouTuber気分♪

最近、小学1年生のDくんが、動画制作に興味を持ち始めました!

動画コンテンツが身近な現代、遅かれ早かれ、興味を持つ子は多いですよね。

アルスクールの「アルスタジオ」には、動画作品を共有できる機能があるんです!
プログラミング作品を共有するだけでなく、クリエイティブ全般の作品共有ができるプラットフォームなんですよ✨

アルスクールが運営するオンライン学習サービス「アルスタジオ」はこちら!

「こうやって動画を撮ってアップロードするんだよ」とやり方を教えると、早速、Dくんは教室のパソコンでコバの動画を撮ってアップロードしていました。

本当になんということもない、ただ座っているコバをいきなり撮っているだけの作品です(笑)

動画作品を共有できることがよっぽど嬉しかったのか、Dくんは、おうちに帰るなり、10本近く動画を撮って作品を共有していました!

コバ
コバ
そのチャレンジ精神は本当に素晴らしいです👏

最近楽しかったことのエピソードトークをしたり、人気YouTuberヒカキンさんの番組を真似をしたりと、盛りだくさんの内容。

効果音を自分の口で言ったり、「チャンネル登録、高評価押してね〜!」とセリフを言ったりするところは、本当にYouTuberのようでした!

さらに、クイズを出して「正解をコメントしてね」とインタラクティブな設計にするなど、動画の構成は最高でした!✨

ちょっと待って!安心・安全のための約束

しかし、ここで1つ問題が👀

Dくんが撮影した動画には、自宅の内部の様子や、Dくん本人、そして兄弟の顔がはっきりと映っていたのです。

さらに、Dくんはこれらの動画を保護者に確認を取ることなく、そのままアップロードしてしまいました。

アルスクールの他のスタッフが気がついてくれたので、コバから保護者に確認のうえ、すぐに動画の公開を停止。

次にDくんがレッスンに来たときに、こんなお話をしました。

勝手に人の写真や動画を撮ってはいけない、肖像権とプライバシーというものがあること
子どもの顔が映った写真や動画をネット上に公開することにはリスクがあること
誰かが嫌な気持ちになる動画は作らないこと

Dくんは納得したようで、これから動画作品を共有するときは、コバと保護者のOKをもらってから、という約束を結びました。

さあ、楽しく動画を作ろう!

そして、Dくんの動画構成センスを磨く武器になるであろう「Canva(無料グラフィックデザインツール)」を使って、一緒に動画制作をしてみました!

まず、動画制作には、「企画」「撮影」「編集」があるということをレクチャーしました。

動画づくりのポイント

企画は、誰も嫌な気持ちにならない、楽しませられるコンテンツを考えること。
撮影は、被写体の魅力が伝わりやすい画角に1mm単位でこだわること。
編集は、見ている人が飽きないテンポ感に1秒単位でこだわること。

もっとたくさん伝えたい要素がありますが、初めて動画制作をする小学1年生のDくんには、まずここからです。

その日は外で雷が鳴っていて、コバが「鬼のパンツ」という歌を口ずさんでいたら面白いということになり、その歌をコバが歌い踊る動画を撮るという「企画」になりました。

教室の中でなるべく背景がシンプルな場所でコバが踊り、なるべく全身が入るように「撮影」しました。コバが踊りに失敗したら撮り直して、なんと6テイク目でやっと成功!

後ろ向きで登場したコバが振り向いて歌と踊りが始まる、というパフォーマンスだったので、後ろ向きが何秒続いてから振り返れば、面白さが伝わりやすいのかを考えて、1秒単位でカットを調整して「編集」しました。

「鬼のパンツ」がわかりやすいように、鬼のパンツのイラストを重ねてコバが履いているようにしたい、というナイスアイディアも編集に取り入れました!

その結果完成した作品がこちらです!

カウントダウンから始まり、、、

START!という文字の後に、、、

始まるよ~!と期待を高めます!

後ろ姿のコバが登場して、、、

振り向きます(笑)

そしてコバが楽しそうに歌い踊っています(笑)

もちろん、「企画」「撮影」「編集」どれにおいても、まだまだいろんな工夫ができそうな作品です。

突如制作することになったのでコバがすっぴんなのもお恥ずかしいところではありますが、、、(笑)

それでも、小学1年生が初めて挑戦した動画作品としては、十分すぎるくらい素晴らしい作品だと思います!!👏

ただ面白がって、そこにいるだけのコバを撮っていた、他の人にとっては全く面白くない最初の動画と比べて、ちゃんと見ている人を意識した動画になっていると思います。

失敗は成長のチャンス!安全な環境で学んでいこう

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Dくんは、動画制作に興味を持ち、その勢いでたくさんの動画を撮ってアルスタジオに公開しました。

しかし、最初はたくさんの失敗がありました。

他の人が嫌な気持ちになってしまうような内容や、他の人にとって全く面白くないような動画も。

ですが、幸いなことに、「アルスタジオ」という安全なプラットフォームの中で、こうした失敗から学べたことが、本当に良かったと感じています😊

アルスタジオ導入校の声IT自由研究室(4)

もしも、最初から一般的な動画プラットフォームで公開してしまっていたら、取り返しのつかない危険な失敗になっていたかもしれません。

動画やプログラミングなど、自分でクリエイティブした作品は、他の人に共有することで楽しさが倍増します。

同時に、ルールやマナーを守る知識を身につけることも重要です。

まずは「アルスタジオ」で安全に作品を共有する経験を詰みながら、正しく気持ちよく作品を作って広めていけるクリエイターとしての力を育んでもらえたらと願っています。

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