探究型キッズプログラミング教室アルスクール【大阪南千里校】のレッスンを紹介します。
この日は、挑戦したのは、お金を入れると当たりかハズレの音が鳴る「当たり付貯金箱」の電子工作!
小1と小4の男の子が、「マイクロビット」を使ってオリジナル貯金箱を作成しました。
マイクロビットとは、電子工作に使える小さなコンピューター。
工作したものを光らせたり、音を鳴らしたり、モーターを回転させたりすることができます。
マイクロビットの電子工作の手順は、次のステップです。
- PCで、マイクロビットのプログラムを作る
- マイクロビットにPCからプログラムをダウンロード
- 工作したものとマイクロビットを組み合わせる
- 工作したものが光ったり、音が鳴ったり、動いたりする
今回は、2回のレッスンで「当たり付貯金箱」が完成しました!
その様子を紹介します。
①まずはPCでプログラミング
最初に、パソコンを使って、マイクロビットのプログラムコードを作りました。
作成したコードがコチラです。
これは、「1」のところの端子がタッチされているなら、2分の1の確率で当たりの音楽が流れ、2分の1の確率でハズレの音楽が流れるというプログラムです。
実際に、PC上のマイクロビットの画像の「1」の端子をクリックすると、音が鳴ります。
子ども達は、このプログラムを自分たちで好きなようにアレンジしました♬
アレンジ内容
- 当たりとハズレの音楽を、好きなものに変える
- 当たりが出る確率を、2分の1から3分の1に変える
- 「1」の端子ではなく、「0」の端子に接続したら音が鳴るようにしてみる
レッスンでは、このように自分で考えてカスタマイズすることを大切にしています。
プログラミングの意味をより深く考えることができ、考える力も育つからです。
PCでのプログラミングは2人とも問題なく完成しました!
次は、マイクロビット本体にプログラムをダウンロードしました。
②マイクロビットにダウンロードして確認
マイクロビットとPCを接続してマイクロビットにプログラムをダウンロード。
その後、ミノムシクリップを取り付けます。
このプログラムは、ミノムシクリップどうしを接触すると音が鳴るので、ちゃんと鳴るかどうか確認しました!
当たりの確率を3分の1にした男の子は、「ハズレばっかり鳴る~!」と言っていました笑
ここまでできたら、次は工作にうつります。
作りたいのは、「お金を入れたら金属部分がつながって音が鳴る貯金箱。
例で見せたのは、猫の貯金箱ですが、2人には「好きなキャラで作っていいよー!」と伝えました。
工作でオリジナル貯金箱を作ろう
ヘビが好きな男の子は、ヘビキャラの貯金箱を作っていました!
描いた絵と牛乳パックを組み合わせて、お金を入れる穴を作って…
舌でスライドする工夫もしつつ、工作部分を完成させました!
工作部分とマイクロビットを組み合わせて、
無事に2人とも完成しました!
1年生の子は、カッター部分などを講師がサポートしつつ一緒に作成。
お金の代わりに、指を置いても電気が通り音が鳴ります。
男の子は、「指って電気通るんだー!」と新たな発見をしていました。
1年生でも楽しめる電子工作♬
マイクロビットを使えば、プログラミング自体が複雑でなくても、おもしろい作品が作れます。
大阪南千里校では、今後もマイクロビットを使った電子工作のレッスンも取り入れていきます。
大阪南千里校でプログラミングを楽しく学ぼう
アルスクール南千里校では、好奇心を大切に、一人ひとりのペースに合わせてレッスンをしています。
プログラミングの創作を通して、「自分で考える」「試行錯誤する」ことを大切にしています。
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