福岡西新校

プログラミング作品をみんなの前で発表!3ヶ月に1度のプレゼン会【福岡西新校】

福岡西新校プレゼン (9)

キッズプログラミング教室アルスクール福岡西新校】のレッスンの様子を紹介します。

この日は、3ヶ月に1度の大事なプレゼンテーションの日です。

プレゼンテーションが終わった後は、子ども達の3ヶ月のがんばりを表彰する「認定カード」を渡しています。

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子供たちは、「何色の認定カードをもらえるだろう」と楽しみにしていました。

アルスクールでは、子ども達は、自分で発想したプログラミング作品を作っています。

今回も、1人ひとり、おもしろい作品を作ってプレゼンしてくれました

そのプレゼンの様子を詳しく紹介していきます。

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まずはみんなで課題を解決しよう

福岡西新校プレゼン(11)

福岡西新校のレッスンは、最初に、1つの課題についてみんなで考えることから始まります。

この日にみんなで考えたのは、スクラッチ(アルスパーク)を使って「スプライト(キャラクター)とスプライトがぶつかった時に両方消す方法」です。

(例)ゾンビにビームが当たった時、両方消える

 

この時は、「ゾンビとビームがぶつかったときに、両方消したいけど片方しか消えない」という課題についてみんなで考えました。

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これは、子供たちがスクラッチでよくぶつかる課題です。

 

最初に、今あるコードの意味を考えます。

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スタッフが「このコードの意味わかるかな?」と問いかけると、小2の男の子がしっかりとコードの意味をみんなに説明してくれました。

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アルスクールでは、スタッフも子供たちも失敗を責めたりすることはないので、安心して発言することができます

スタッフが「じゃあ旗を押すと、どうなると思う?」と問いかけると、

小2の女の子が「ぶつかって両方消える!」と答えました。

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他の2人も納得の様子。

でも、実際に動かしてみると、スプライトは片方しか消えません。

子供たちは不思議顔。

スタッフが「消えなかった方のスプライトが、ぶつかったなぁって分かる前に、もう片方のスプライトが消えちゃったのかなぁ」とヒントを出すと、

小4の男の子が「じゃあ、両方のスプライトに【1秒まつ】って入れてよ!」と言いました。

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他の2人も「それ、良さそう!」と納得の様子。

このままだと、ぶつかった後に消えるまで時間がかかるので、【0.1秒まつ】に変えたりして工夫していました。

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このように、アルスクールでは、子供たちの力で課題を解決していく姿勢を最も大切にしています。

 

プレゼンテーションの準備をしよう

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その後、子供たちはプレゼンテーションの準備に入りました。

アルスクールでは、3ヶ月に一回のプレゼンテーションがあります。

プレゼンの日は、その準備となる資料を先にまとめてから、みんなの前でプレゼンします。

3ヶ月間で一番思い入れのある作品について、みんなに知ってもらうための準備です。

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福岡西新校では、低学年の子が多いこともあり、紙に鉛筆で発表内容をまとめています。(もう少し大きくなると、PCでまとめることにチャレンジします)

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子ども達は、頑張ったところ・工夫したところを紙にまとめて、楽しそうに準備していました。

 

みんなにプログラミング作品をプレゼンしよう

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みんなの準備が終わり、順番にプレゼンテーションを行いました。

 

今回発表してくれた、小2の子の作品「デカい棒人間に剣を当てるゲーム」を紹介します。

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このゲームは、この子が自分で発想して作ったゲームです。

小さい棒人間(黄緑)は「矢印キー」、大きい棒人間(黒)は「a、x、d、wキー」を押すと動くように工夫していました。

「早くライフが0になった方の棒人間が消える」という設定も考えて作りました。

発表では、「次は、棒人間がビームも出せるようにしたい!」と教えてくれました。

がんばって作った作品なので、恥ずかしい気持ちもあるようですが、やっぱりみんなの前で発表するのは楽しそうでした

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他の子たちも真剣に発表を聞いています。

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子どもたちが、他の子の発表を決して否定することなく、前向きに互いの成長を目指していく姿勢には、スタッフも感服しています。

 

認定カードでがんばりを表彰!

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最後に、お待ちかねの「認定カード」

アルスクールでは、3ヶ月に1度のプレゼンの後に必ず認定カードを渡しています。

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認定カードとは、この3ヶ月で習得した「プログラミングスキル」や、発見力・遂行力などの「非認知スキル」を認めるために渡しているカードです。

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これにより、子供自身で学習ステップを理解できたり、やる気がアップするという効果があります。

各スキルはそれぞれゴールド、シルバー、ブロンズの3種類あります。

 

今回は、みんなシルバーのカードをもらい、「次はゴールドをもらうぞ!」と意気込んでいました。

福岡西新校プレゼン (9)

アルスクールでは、学年の違う子供たちが集まり、毎週楽しくプログラミングを学んでいます

今の気持ちと姿勢をこれからも失うことなく、将来学び続けてほしいと、スタッフは強く願っています。

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