アルスクールでは3ヶ月に1度プレゼンテーション会を行っていて、自由が丘校では9月にプレゼン会を行いました。
毎回のプレゼン会の最後には、がんばって作ったプログラミング作品のスキルを認定する「認定カード」を渡しています。
10月は次の12月のプレゼンに向けて、何を作るかなどの目標を決めていきます。
この時、目標の決め方は子どもによって違います。
「シューティングゲームが作りたい!」
「お店屋さんが作りたい!」
など、自分の作りたいものや、やりたいことがはっきりしている子は、自分で目標を決めます。
でも、もちろん作りたいものが分からなかったり、すぐに思いつかないという子もいます。
アルスクール自由が丘校では、そういう場合、子どもの希望にそって講師と相談しながら、3ヶ月の目標を決めていきます。
今回は、その様子を詳しく紹介していきます。
プログラミング作品のテーマを決められない場合
入会したばかりの子や低学年の子など、すぐに作りたいものが決められない子も多いです。
自由が丘校では、そんな時はアルスパークを使います。
アルスパークは、アルスクールが独自で開発した作品共有プラットフォームです。
アルスパークには、いつでも視れるレッスン動画が載っています。
レッスン動画とは、動画にそって手を動かすことでゲームが作れるというレッスンの「チュートリアル」です。
例:ボールキャッチゲーム
チュートリアルを見ることで「こういうのが作ってみたい!」と子どもの気持ちを引き出すことができます。
また、アルスパークには、子どもたちが作ったゲームもたくさん載っているので、実際に遊んでみたり観察することで、作りたいものが思い浮かぶこともあります。
ただ、それでも「どうしても作りたいものが思いつかない…。」という子もいます。
その場合は、スタッフ側から「こういうのどう?」「これ一緒に作ってみない?」と作品やテーマを提案します。
そして、その提案に子どもが納得してくれたら、一緒に作っていきます。
いずれにせよ、無理やりスタッフが目標を決めるということは行いません。
子どもたちが自分で目標を決めるからこそ、そこに向かって創作を楽しんでくれるからです。
大人でも無理やり決められたり、やらされるのはおもしろくないですからね。
子どもたちそれぞれ目標はちがう
アルスクールでは、子どもたちによって目標が違うので、作るものは様々です。
子ども達がプログラミングでやりたいことの例
- ゲームを作る
- 工作したものを光らせる音を鳴らす
- レゴカーを動かす
- WEBサイトを作る
今、子どもたちは、自分で考えた目標に向かって、作品づくりをがんばっています。
子どもたちがどのような作品を作るのか。
12月のプレゼンが楽しみです♪
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