アルスクールの学び

小学生のプログラミング教育はどこまでやるべきか?スキル目標を定めました!

小学生 プログラミング教育(3)
ママ
ママ
小学生でプログラミングってどのレベルまで必要なの?
むらっち
むらっち
アルスクールでもよく聞かれる質問ですが、プログラマーになるかどうかなど、目指すところによります。
ママ
ママ
でも、子どもにどのくらいやらせればいいかよく分からない…。
むらっち
むらっち
質問したくなる気持ちは分かります。プログラミングは多くの保護者にとって未知の世界ですよね。

そのため、プログラミング教室アルスクールでは、小学生のプログラミングスキルの目標を定めることにしました。

これは、プログラマーを目指さない子にも達成してほしい目標です。

急速なIT化により、将来、ほぼすべての子が何らかの形でテクノロジーを活用する可能性が高いからです。

次の章から、詳しく解説していきます。

 

小学生で到達してほしいプログラミングレベル

小学生 プログラミング教育(10)
  • ブロックプログラミングで、ゲームをゼロから作る
  • 150〜200ブロックを使い、プログラミングの意味を理解してゲームを作る

小学生のプログラミングでは、まずはここを目指しましょう。

次の章から、1つずつ解説していきます。

 

ブロックプログラミングって何?

小学生 プログラミング(1)

ブロックプログラミング(上図)というのは、スクラッチに代表される、ブロックを組み合わせることでプログラミングができ、ゲームが作れるものです。

それに対して、テキストプログラミング(下図)というのが、大人が使うような、文字をひたすら入力してプログラミングするものです。

コードモンキー(33)

ブロックプログラミングとテキストプログラミングの関係、どう接続するかは別途記事を書きたいと思います。

 

150〜200ブロックで作れるゲーム例

小学生 プログラミング(2)

では、150〜200ブロックで作れるゲームとは、どの程度のゲームなのでしょうか?

それは、シューティングゲームやプラットフォーマーゲーム(マリオっぽいの)などで2面まで作って、ゲームクリアやゲームオーバーができるくらいです。

小学生 プログラミング教育(4)

2面というのは1つのポイントで、面が増えるとプログラミングが一気に増え、条件分岐の組み合わせやイベント処理などの理解が必要になります。

2面作っていない場合でも、150ブロック以上を使うにはプログラミングの理解が伴ってないと難しいです。

150〜200ブロックを使ってしっかりと創作できるようになれば、そこから300、400使うような作品へのステップアップはそこまで難しくありません。

 

プログラミングの意味を理解しよう

小学生 プログラミング教育(8)

プログラミングを独学した小学生に多いのが、テキストを暗記するだけ

作例のブロックの並べ方を暗記して、それを思い出そうとする傾向です。

複雑なプログラミングができるように見えるのですが、暗記したとおりにしかできない。

プログラミングの意味を聞いても答えられず、ちょっと改造してみようとしても、理解してないからいじれない

 

でも、はじめはそれでもいいんです。

まず作品が完成して創作のおもしろさ、成功体験を積むことでプログラミングが好きになることも多いからです。

あるいは、低学年で難しい問題に取り組んでいる場合などは、発達を待ってから理解すればいいです。

小学生 プログラミング教育(6)

発達が追いつくまでは、慣れたり遊んでればよく、テキストを写しててもいいと思います。

ただ、その子の発達状況・算数や国語のレベルで理解できるようなプログラミングスキルであれば、

  • なぜそのプログラミングなのか
  • それぞれのブロックがないとどうなるのか

など、しっかりと理解した上で使いこなせるようになるべきです。

ブロックの並べ方を暗記するだけでは、スキル的な意味はまったくありません。

 

企画~完成まで子供自身で作る【小学生プログラミング】

ゼロからというのは、企画からはじめるということです。

お題を与えられて、そのとおりにプログラミングする。

それはそれで素晴らしいスキルですが、小学生のうちは「ゲームを作るためのなるべく幅広い工程」を体験すべきと考えます。

具体的には例えば、下記です。

1. プログラミング作品を自分で企画する
企画して、どういうキャラにするか考え、キャラのデザインを行い、ゲームのルールを定め、処理フローやアルゴリズムを考える。

2. 創作する
考えた企画・構成にもとづいて、プログラミングで創作する。、

3.試行錯誤する
プログラミングが終わったら動かしてみてバグがないかテストし、修正する。
ゲームの難易度をチェックし、ゲームバランスを調整する。

4.完成・発表
ゲームが完成したら説明を書いて、発表または公開する。

小学生 プログラミング教育(9)

これだけのステップがあり、好き嫌い、向き不向きあると思います。

それを知るとともに、多くのスキルが必要で、どれも大切であることを知っておくのは、プログラミングスキル向上の上でもそれ以外でも、とても役に立つと考えています

 

目標を超えて成長する子ども達【小学生プログラミング】

小学生 プログラミング教育(7)

このように、スキル面での目標を言語化してみました。

ではここに達すればもうやる必要がないのでしょうか?

それはどこを目指すかによります。

 

アルスクールでは、簡単にこのレベルに達する子もたくさんいますし、そういう子はもっと主体的にどんどんチャレンジしていきます

大人顔負けどころか、僕らスタッフを超えたレベルに達している子もたくさんいます。

 

一方で、例えばイラストが好きだったりアニメーションに興味が強く、アルゴリズムに対して、そこまで関心がない子もたくさんいます。

その場合は、イラストツールなどを使いこなしながらテクノロジーのセンスを養っていけばいいと考えています。

とはいえ、そういう子でも、ここで書いたレベルには達してほしいし、アルスクールに通っている子たちであれば十分達します。

 

また、この目標をクリアするためのアプローチが非常に大切です

スキルをただ追うだけでは、おそらく達成も難しい。

小学生であれば途中で嫌になったり、理解するのを放棄して暗記に走ってしまうことが多いからです。

一方で、学ぶ力を身につける、正しい学び方をすることが単にスキルを覚えるよりも圧倒的な近道だったりします

しかも、それはプログラミングに限らない汎用的な力でもあります。

学び方については、また次の記事で書く予定です。

ABOUT ME
むらっち
むらっち
村野智浩。探究型プログラミング教室アルスクール代表。探究学習などを学びながら、300名以上の子どもたちと学ぶ。チームラボでPM、スタートアップの技術顧問などを歴任のITスペシャリスト。東京大学工学部卒業。
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