大阪南千里校では、高学年の生徒さんが5名います。
プログラミング教材スクラッチを使って、それぞれ自分が発想した作品を日々のレッスンで作っています。
そして、高学年ともなると、粘り強さや、複雑な作品でも完成させるまでやり抜く力がついてきていると感じます。
今回は、そんな高学年の子達の様子を紹介していきます。
Contents
好きな世界をデジタルで作り上げる女の子
Rさんは、「白猫が敵と戦って仲間を救う」というゲームを作ってくれました。
うずまきに吸い込まれる → 敵と戦って仲間を救ったら場面転換 → 2匹目のボスと戦って仲間を救ったらクリアです。
敵キャラのイラストやうずまきは、自分で描いてくれました。
戦うゲームですが、キャラや世界観がなんとも可愛い作品です。
Rさんは入会したばかりなので、スクラッチのプログラム作成に苦戦する場面や、バグが頻発するなどありましたが、失敗にめげずに粘り強く作品をつくっています。
プログラミングコードの意味も自分なりに考えながら、少し複雑なコードもがんばって作ってくれました。
何より、楽しみながらやっているところが非常に良いなと感じました。
全校向けのコンテストに出品するためがんばりました
Yくんは、コンテスト向け作品をつくりました。
アルスクールでは、全校舎(7校)を対象とした「コンテスト」があります。
コンテストとは、アルスクールキッズや講師がスクラッチで作ったゲームで、全生徒が点数や時間を競う取り組みです。
「自分の作品でたくさんの子達に遊んでもらえる」という良さがあり、コンテストに出したいという子も多いです。
ただ、コンテストに出すには、みんなが楽しめるある程度クオリティの高いものでないといけません。
そのコンテスト向け作品として、こちらの「オバケたたき!」を作りました。
もぐらたたきのような作品ですが、今回初めて、関数【ブロック定義】を使うことに挑戦しました。
ピンクのブロックがブロック定義で、同じようなプログラムのかたまりをまとめて、別の場所で使うことができます。
今回は、時間がたつごとに、オバケの色を変え、色によって点数が変わるという部分をブロック定義を使って、うまく作っていました。
120秒間で点数を競うという作品。
コンテストに掲載すると、250回以上プレイされて、Yくんも嬉しそうでした。
スクラッチがとても好きで得意な男の子
Kくんは、最近入会したのですが、すでに独学でスクラッチの作品をかなり作ったことがある子です。
スクラッチは、プログラミングの要素として、基礎要素の「順次」「分岐」「反復」の他にも、「クローン」「乱数」「変数」「関数」など、使いこなすには大人でも難しい要素がたくさんあります。
Kくんは、その中のかなりの要素を独学で学んだ状態で入会するという、スクラッチが非常に好きで得意な子です。
中でも最近の作品ですごいなと思ったのが、「クリッカー&背景スクロールゲーム」。
まず、マリオゲームのような背景スクロールゲームをしっかり作り込んでいるだけでもすごいです。
さらに、左上のキャラをクリックすることでジャンプ力やスピードをアップしないとクリアできないように設計されているというこだわりよう。
作品の注意書きに、「理論上、このゲームをクリアするには、推定1100回のクリックが必要になります。」と書いてあったのには、ちょっと笑ってしまいました。
このゲームでは、動く速さやジャンプだけを見ても、たくさんの変数を使って、かなり細かくプログラムされています。
新しいスキルを教えても、習得が非常に速く、コンテスト用作品もすぐに作ってしまったKくん。
今後も得意&好きをどんどん伸ばせるようサポートしていきます。
良い影響を受けてコンテスト向け作品づくりに挑戦
Hくんは、最近コンテストに出品したYくんやKくんに影響を受けて、先日のレッスンで「コンテストに出てる作品の特徴が読めた!」と言い、コンテスト用作品を作り始めました。
講師としては、良い影響を受けてくれて嬉しいです。
コンテスト用として作り始めたのは「クリッカーゲーム」。
制限時間内のクリック数を競う作品です。
まだ1レッスンで作っただけですが、「スタート画面 → 3, 2, 1とカウントしてからゲームスタート → 得点表示画面」としっかり画面構成を考えているのがすごいなと思いました。
Hくんは、「こういうものを作ろう!」という意思をいつもはっきり持っているので、この作品が最終的にどんなものになるのか今から楽しみです。
好奇心や興味を持ち続けることが大切
今回ご紹介した子達に共通しているのは、プログラミングに興味があり「こういうものを作りたい」という思いがあることです。
そして、それを達成するために、色んなプログラミング要素があるブロックを組み合わせて「試行錯誤する力」や、しんどい時も乗り越える「粘り強さ」がついてきています。
この思考力・粘り強さ・課題解決力といった力は、発達段階によるものがかなり大きいと感じます。
今回紹介した子達は高学年なので、興味があるプログラミングに対して、こちらが適切にサポートするとついてきてくれるのです。
ただ、低学年となると、思考力や粘り強さの面でまだ発達していない場合が多いので、レッスンの途中でちょっとしんどくなったり、途中でやめて違う作品をつくることもあります。
それはそれで、全然問題ないと思っています。
どの学年でも興味や好奇心は保ち続けられるように学ぶのが大切ですが、一方、どこまでやり抜くかは発達段階によって異なるからです。
そのため、アルスクールでは、興味や好奇心を大切に、それぞれのペースで今後もプログラミングを学んでいきます。
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