アルスクールの教育

アホな講師もレッスンも大切だと思うワケ

むらっち
むらっち
こんにちは、キッズプログラミング教室【アルスクール】のむらっちです。

カリキュラムを頑張ると、そこに目が行ってしまう。

子どもの課題が見えると、そこに目が行ってしまう。

マジメな講師、子どもの成長を願う思いが強い講師が陥りがちな罠かなと思います。

アルスクールでもよくあります。

目を向けるべきは、子ども

カリキュラムを考えるのは素晴らしいことだけど、カリキュラムに目が行きすぎて子どもを見るのが疎かになったら本末転倒。

カリキュラム(あるいはフレームワーム)はボトムラインをあげ、かつ講師の負荷を下げることで、結果的に子どもに目を向ける余力を生み出すためのもの。

もちろん、教育指針を表現するものでもあるので超重要だが、プライオリティとしてはカリキュラムよりも子ども。

子どものスキルで課題が見えるのは素晴らしいが、そこに意識がいきすぎると辛いレッスンになる。

課題点をあまり強く子どもに伝えても良い結果はほぼ生まない。

信頼関係が築けていれば、子どもは少し言われただけで、あるいは言われるまでもなく、(態度には出さないでも)自覚して反省してるから。

子どもが目に見えて反省の態度を表すまで詰めると、反省を通りすぎ反感になり、改善ではなく怒られないことが行動原理になりがち。

成長につながるのは、子供も講師も楽しめる時間

レッスンが雑であっても、子どもが楽しめる時間、そして講師も楽しめる時間というのを僕は大切にしたい。

子どもがはしゃぎすぎたっていい。うるさすぎて周りに怒られたっていい(いや、やりすぎはダメかも)。

少なくとも、アルスクールにきて、無駄に疲弊するレッスンは絶対だめ。

子どもが元気になるレッスンをしたい。(肉体的には疲れるかもしれないが、精神的にはです)

それが、子どもの成長につながる。

講師がつつがなく落ち度なく終わる、講師の満足ではなく。

保護者が”勉強させてる”と満足するのではなく。

子どもにとってプラスか、それが唯一のレッスンの評価指標。

子どもが主語の教育。

アルスクールは、どこよりもそれを追求していきます。

ABOUT ME
むらっち
村野智浩。探究型プログラミング教室アルスクール代表。探究学習などを学びながら、500名以上の子どもたちと学ぶ。チームラボでPM、スタートアップの技術顧問などを歴任のITスペシャリスト。東京大学工学部卒業。
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