福岡西新校

シューティングゲームをカスタマイズしてみよう【福岡西新校】

福岡西新校レッスン202111 (9)

アルスクール【福岡西新校】のレッスンの様子を紹介します。

この日のレッスン参加者は、小学校2年生の男の子と女の子でした。

アルスクールでは、子ども達一人ひとりが好きなモノを作るのですが、それだけだとアイデアがなかなかわかない子もいたり、プログラミングのスキルの向上が遅くなることもあります。

そのため、アルスクールでは、レッスンの最初に、講師や他の子が作った作品をカスタマイズすることがあります。

今回は、シューティングゲームをカスタマイズした様子を紹介していきます。

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シューティングゲームを紹介

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最初に、スタッフが作ったタッチパネル操作対応のシューティングゲームを紹介しました。

アルスクールで使用しているChromebookはタッチ操作にも対応しているので、低学年の生徒でも比較的簡単に使いこなすことができます。

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男の子はChromebookで、女の子はiPadで楽しく遊んでくれました。

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作品を紹介する時は、まずは遊ぶところから始めることが多いです。

実際に遊んでからの方が、カスタマイズのアイデアが出てきやすいからです

 

シューティングゲームをカスタマイズしよう

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でも、大事なのはここからです!

スタッフから提案します。

「このゲームをもっと難しくしたいんだけど,どうしたらいいかな?」

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男の子:「戦闘機の最初のHPを減らして,敵の攻撃のスピードを上げたい!!」

スタッフ:「コードのどこを変えたらいいかな?」

男の子:「戦闘機のコードのココと」

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男の子:「攻撃のコードのココ!」

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スタッフ:「そうだね!数字いくつにしようか?」

男の子:「最初の HPは10にして,敵の攻撃のスピードは,-90!」

スタッフがそのように数字を変えて、一緒にプレーしてみます。

敵の攻撃はとても速くて、見えたり見えなかったり。笑

でも、「あれー?敵の攻撃がちょっと速すぎたかな?」とか言いながら、試行錯誤していくことに意味があるのです

 

スタッフ:「これはこれでおもしろくなったね。他にはどうしたらいいと思う?」

女の子:「敵の攻撃が左向きにだけ飛んでいくのを,曲がりながら飛んでいくようにしたい!」

スタッフ:「お!いいねぇ!コードはどうしたらいいかな?」

女の子:「ここに、この15度回す、を入れて!」

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スタッフがコードを変えて、みんなでプレーしてみると・・・

女の子:「あれ!思ってた動きと違う!!回転しながら左にまっすぐ飛んでる・・・」

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これは、座標を使ったコードだとうまくいかなくて、下のようなコードだとうまくいくのです。

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ただ、これは2年生の2人には難しいかなぁとスタッフが考えていると。。。

男の子:「これはこれで、かっこよくていいね!」

と言ってくれました。

スタッフ:「そうだね!かっこいいよね!攻撃が曲がっていくコード見つけたら教えてね!」

とここまでで、十分いい学びの時間になりました。

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その後、2人は自分の創作に移っていきました。

こんな風に、アルスクールでは、自分の作品をじっくり作りながら、他のプログラミングスキルを学んだりしています。

子どもどうしでも、お互いの作品から刺激を受けながら、子ども達は少しずつ成長しています

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