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【イベント】ラッパー「ダースレイダー」とラップ×テクノロジーを開催

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キッズプログラミング教室アルスクール自由が丘校で、プロラッパーのダースレーダーさんを講師にお招きして、「ラップ×テクノロジー」のイベントを開催しました!

今回は、小中学生がプロのラッパーであるダースレーダーさんに直接教えてもらい、それを使ってミュージックビデオにしました!

オリジナリティにあふれたラップがたくさんできたので、その様子を紹介していきます。

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ラップを学び言葉と音のアートを楽しもう

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最初に自己紹介をして、みんなでラッパーネームを作りました。

そして、ラップをつくるための「言葉」と「リズム」について学びました。

ラップでよく使う「韻をふむ」って何?

まずは、ダースレーダーさんから、「韻をふむ方法」について教えてもらうことに。

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韻をふむ方法

  1. 名前の最後の2文字か3文字で、同じ母音の言葉を探そう
  2. ①の言葉をたくさん集めよう
  3. リズムよく言ってみよう

名前を使って、韻をふみます。

名前は、自分の名前を使う子もいれば、ラッパーネームを使う子もいました。

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たとえば、「ちなたつ」だったら、「マラカス」、「さんかく」、「こまかく」などが、韻をふんだ言葉に当たります。

 

自分の名前と似た言葉を集めていく子ども達。

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言葉が思い浮かばない子は、ダースレーダーさんにアドバイスしてもらっていました!

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慣れるまで言葉が出てこない子も、3つくらい出てくると、その後は意外とたくさん出てきました。
(例)トンカツを思いついたら、推し活、朝活など、○○カツが出てきやすい

思いついたワードは、10個以内の子もいれば、20~30個の子も!

みんながんばってたくさん言葉を集めました。

 

集めた言葉をラップにしよう

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次に、ダースレーダーさんが、リズムのコツを教えてくれました。

でも、言葉を集めるだけじゃラップにはなりません。

それをリズムよく言うことで、ラップになります。

「言葉をつなげて、ストーリーを作ろう!」

「韻を踏んでるところを強く言って、リズムにのせよう!」

集めた言葉でラップ作りに挑戦です。

自分で難しそうな子はスタッフがサポート。

みんな4行くらいのストーリーの歌詞を作れました!

実際に歌ってみると、みんなの集めた言葉が一気にラップっぽくなっていました。

子ども達は、おもしろい言葉を使って、リズムにのって韻をふむのがとっても楽しそうでした♬

 

オリジナルラップをつくろう

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次に、青チームと赤チームに分かれて、「夏」というテーマでラップ作りに挑戦しました!

ラップをつくる流れ

  1. 夏の単語をたくさん書く
  2. 1個か2個テーマを決める
  3. テーマにそった韻をふむワードをたくさん書きだす
  4. ストーリー仕立てに言葉を並べる
  5. ラップを歌う

例えば、テーマが「まつり」だったら、「まつり」で韻をふんでいきます。

途中からの流れは、最初と一緒だったので、みんな1回目よりはスムーズにできました!

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それぞれラップができたら、チーム内でチームのみんなに聞かせることに。

「もうちょっとこうした方がいいんじゃない?」などのアドバイスをもらいながら改良していきました。

そして、ダースレーダーさんが持ってきてくれた音源に合う4行くらいの歌詞ができました!

 

ミュージックビデオをつくろう

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午後からは、作ったラップでミュージックビデオを作りに挑戦!

歌と動画は別撮りです。

ラップを録音

まず、ラップを1人ずつ録音しました!

リズムよくBGMに合わせて歌わないといけないので、子ども達も最初は苦戦。

音源を流しながらラップを歌っていたのですが、それだと中途半端にBGMが録音されてしまいます。

「これどうしたらうまく録音できるかなぁ?」と子ども達と考えていると、

「イヤホンで音源を流しながら、録音すればいいんじゃない?」と一人の子が提案してくれました!

その案を採用し、2~3回/人くらい挑戦して、無事に全員分ラップを録音することができました。

 

動きを撮影

今度は、教室内と外の二か所に分かれて、歌いながら動くところを撮影。

外チームでは、一人の子が自前のサングラスを持っていたので、「みんなでサングラスをっけながら歌おう!」ということに。

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子ども達は、サングラスをかけながら動いて歌っている姿がおもしろかったようです♬

そのおかげもあって、動きは一発で撮影することができました!

 

みんなの歌と動きで動画編集

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歌の音源と動きの動画は、CapCutというソフトで編集しました。

編集では、1チーム全員分のラップをくっつけて、1つのMVに仕上げました。

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最後に、できあがった動画をみんなで鑑賞しました!

 

今後もテクノロジーを使ったイベントを開催します

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今回のイベントでは、「言葉とリズムでラップをつくり、MVをつくる」という方法で、子ども達のクリエイティブが刺激されるイベントを開催しました!

キッズプログラミング教室アルスクールでは、今後もテクノロジーを使った新しいことに挑戦していきます。

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