アルスクール【自由が丘校】の小6~中3クラスのレッスンを紹介します。
こちらのクラスは、基本的に小6~ですが、小学生クラスでかなりレベルが高くなった小4の子も一緒に学んでいます。
アルスクールの小学生クラスでは、直感的にイメージしやすいプログラミング教材を使ってレッスンしています。
一方で、小6~中3クラスでは、社会人の研修でも使われるような、本格的なテキストプログラミング教材を使って学んでいます。
難易度は高くなりますが、子どもたちは自分の作りたいものをイメージしながら、前向きにレッスンに取り組んでいます。
今回は、小6~中3クラスのようすを詳しく紹介しますね。
Contents
本格的なテキストプログラミングを楽しく学ぼう
小6~中3クラスでは、本格的なテキストプログラミングを学びます。
アルスクールでは、「自分で考えたウェブサイトを作る」「ゲーム感覚でテキストプログラミングを学ぶ」など、楽しく学べるレッスンを行っています。
そして、一人ひとりの興味やレベルに合わせてレッスンを行っています。
ウェブサイトを作っている子もいれば、ゲーム作りのレッスンをしている子もいます。
そのため、嫌々レッスンを受けている子は一人もいません。
みんな、自分の意思で、レッスンを受けたいから来ています。
自分で考えたウェブサイトを作ってみよう
小6の女の子は、「アイドルグループを紹介するウェブサイト」を作成していました。
自分で5人組アイドルのイラストを描いて、そのグループを紹介するウェブサイトです。
アルスクールでは、ウェブサイト作りに、【Visual Studio Code】というマイクロソフト社が開発しているソフトウェアを使っています。
【Visual Studio Code】は、社会人研修でも使われていて、HTML/CSS/JavaScriptが学べます。
HTML/CSS/JavaScriptとは「Webページを作成するためのプログラミング言語」で、スマホやPCのWebページは、基本的にはこのHTML/CSS/JavaScriptという言語によって作られています。
小6の女の子は、HTML/CSS/JavaScriptを使って、「アイドルを紹介するウェブサイト」を少しずつグレードアップしていっています。
この日は、「画像に枠線をつける」、「枠線の太さ・種類・色を変える」を教え、実践していました。
「何ていうグループなの?」と聞くと、
「DCMっていうグループです!」と言って、自分で作ったロゴを見せてくれました。
アルスクールでは、ウェブサイト作りをするときに、まず最初に「どんなウェブサイトを作りたいのか」を自分で描いてもらっています。
テキストプログラミングを学ぼう|ゲーム感覚で楽しくクリア
こちらは、中2の男の子・小4の男の子が「ゲームを作りながら、テキストプログラミングを学ぶ」というレッスンをしていました。
小4の男の子の方は、いつもオンラインで自由が丘校とつないでレッスンを受けています。
こちらのレッスンでは、コードモンキーというプログラミング教材を使っています。
コードモンキ―は、全世界で1000万人以上が使用している教材です。
コードモンキ―にはいくつかのコースがあるのですが、こちらのレッスンでは、「ゲームビルダー」というコースでCoffeeScriptというプログラミング言語を学ぶことができます。
CoffeeScriptは、実際のゲーム開発で使用されるJavaScriptとよく似た言語で、CoffeeScriptをJavaScriptに変換するソフトもあります。
今回は、スーパーマリオブラザーズのような、面をクリアしていくタイプの「プラットフォーマーコース」のレッスンをしました。
実際に、この日のレッスンで、コードをかいてクリアした面がこちらです。
小4の男の子は、知的好奇心がとても大きいので、トラをすごく大きくしてみたり、自分でどんどんアレンジしていました。
この子は小4ですが、自分で試行錯誤して進めるので、中学生クラスでも問題なく学べています。
ただ、このゲームはできない動きもあるので、講師の方で、「これはできるけど、ここまではできないよ」と教えてあげたり、つまったらサポートしたりしています。
コードモンキーは、ある程度自分で考えられるよう、左の方にヒントを出してくれます。
中2の男の子も、ある程度自分で考えながら、どうしても分からないところは講師に聞いてクリアしていました。
コードモンキーで、ゲームビルダーのすべての面をクリアすると、最後は自分で考えたゲームを作成することができます。
そこまでくれば、実際のゲーム作成の工程にかなり近いことができるようになります。
Scratchでプログラミングのイメージを習得する
中2の男の子は、中学生からアルスクールに入ったので、いきなり難易度の高いテキストプログラミングを学び始めました。
でも、そうすると、プログラミングの全体的なイメージを習得するのに時間がかかってしまいます。
そこで、「10歩動かす」のような、ブロックを並べるだけでプログラミングできる【Scratch】というプログラミング教材も使って、イメージを習得するレッスンも行っています。
Scratchはマサチューセッツ工科大学が開発した世界中で使われている教材です。
また、簡単なゲーム・ストーリー作成から、本格的なゲーム・アニメーション・音楽制作まで、幅広く作品をつくることができます。
今回のレッスンでは、中2の男の子は、クローンをつくれるようになりました!
テキストプログラミングを主体的に学ぶ子ども達
小6~中3クラスの子達はみんな、主体的にテキストプログラミングを学んでいます。
試行錯誤しながら、自分で作りたいと思ったウェブサイトを少しずつ完成させている子。
ゲーム作成をレベルアップさせている中で、「こう変えてみたらおもしろそう!」とアレンジを加える子。
このような主体的な学びが、将来、情報技術(IT)を使って、世の中に役立つものを生み出す力につながっていくのです。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるでプログラミングレッスンを行っています。
実際のレッスンに参加できる無料体験で、一度アルスクールの学びを体験してみませんか。
また、実際の教室でもレッスンを行っています。
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