中野校のレッスンに体験にいらっしゃったお子さんの保護者の方から、よくこう言われます。
「こんなに遊んでいて、本当に力がつくんですか?」
私はこう言っていただけると、嬉しくなります!
なぜなら、私が作りたいと思っている「学びの場」が実現できていると思えるからです。
そんな、ワクワクしながら学ぶ中野校のようすを紹介します。
遊ぶように学ぶことで伸びる【中野校】
私が作りたい学びの場とは、
遊んでいるように学べる場。
遊ぶのって楽しいですよね。私もよく遊びます。
ゲームをしたり、絵を描いたり、美術館に行ったり、旅行に行ったり、遊ぶのが大好きです。
遊んでいる時は、自由な発想や、いろんな感情が自由に沸き起こってきますよね。
そして、あれもやりたい、あれも知りたい、あそこにも行ってみたい、と次の行動へのエネルギーがどんどん湧いてきます。
ワクワクが止まりません!
そんな経験、皆さんにもありませんか?
※実際に、ワクワクしながら取り組んでいる時は脳が活性化されているという研究結果もあります。
きっと皆さん体験したことがある、この「ワクワク状態」が学びの場にも必要だと思っています。
中野校はそれぞれのクラスが、遊び友達のような兄弟のような、すごく距離の近い仲良しコミュニティです。
中野校のレッスンの雰囲気
教室に来たらまずは、レッスン前に「こんなことがあってねー」と、1週間であったことを雑談して楽しみます。
私も一緒になって、突っ込んだり、ボケたりしてケラケラ笑って過ごします。
中には、ゲームをして遊ぶ子もいます。それでワクワクが増すならOKです!
そして、ちゃんと、レッスンが始まる時間になったらピタッとやめます。
(みんながレッスンの時間を守るべきと思えるような空気感は、常に私が意図的に作っています。)
そして、レッスンの始まりと終わりだけは、みんなで一斉に挨拶をします。
これがゴングの役割を果たしていて、「ワクワク状態」を持ちながら学ぶ90分間を、それぞれの子どもがスタートさせます。
それぞれ自分の好きなことや興味をもったことを題材に、自由にプログラミングをします。
作って動かして、やめて作り直して、できたらみんなに自慢して。
まるで砂場でお城を作っているように、まるで「遊んで」いるようにプログラミングで創作します。
慣れた子(特に高学年)は、プログラミングの手を動かしながら、口は雑談を続けることもあります。
「こんなことがあってさー」の話を振っては、突っ込んだり、ボケたりして。これまたケラケラ笑いが絶えません。
時には、真剣に議論をすることもあります。
この前は、YouTube上の歌ってみた動画の著作権ってどうなってるんだろう、と気になりました。
そこで、制作の手を止めてみんなで調べはじめ、議論しながら私たちなりに答えを考えました。
このレッスンの様子を初めて見ると、
「こんなに遊んでいて、本当に力がつくんですか?」
と言いたくなる気持ちはよくわかります。
ほとんどずっと笑っているので。
でも、中野校の子たちが作っているものを見ていただければ、「力がついている」と納得いただける自信があります。
それを実現しているのは、他ならず私のクラスコントロールであると自負しています。
自分で成長する力を最大限引き出すレッスン
前提として、子どもは自分で成長する力を持っています。
大人はそれを邪魔しないように、サポートすることが重要です。
子どもが一番活性化するのは、遊んでいる時の「ワクワク状態」だと思います。
それをクラスの中で引き出します。
ただ、その状態で遊んでいるうちに、子どもは必ず壁にぶち当たる瞬間があります。
その瞬間を見逃さず、私がヒントとなる一言を呟きます。
そうすると、子どもが試行錯誤を始め、自ら壁を超える方法を見つけます。
それが学びになっていきます。
中野校では、みんな遊んでいるように見えて、こういう小さな、でも大きな学びの瞬間を、実はたくさん積み重ねています。
初めてクラスを見ると、気が付かないかもしれません。どれもほんの一瞬の出来事です。
「学んでいる」ことを意識せず、「遊んでいる」ように、学んでいく。
これって最高の学びの場だと思いませんか?
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