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作りたいものだからこそ粘り強く挑戦できた小3の男の子【オンライン校】

プログラミング教室オンライン202410(1)
さわっち
さわっち
こんにちは!キッズプログラミング教室【アルスクール】オンライン校校長のさわっちです。

今回は、オンライン校の小3の男の子が作ってくれた作品を紹介します。

上下左右に背景をスクロールさせる難しい作品ですが、粘り強く最後まで完成させてくれました!

 

自分が作りたい作品だからこそ積極的に学べる

この作品は広い世界に散りばめられたコインを集めていくゲームです。

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主人公は中心で動かずに、矢印キーを押すと周りの世界が動くことで、主人公が動いているように見えます。

広い世界に散りばめられたコインは、右上のマップを見ながら探します。

右上のマップ上のコインは、広い世界での実際のコインの位置を正確に表していますし、広い世界でコインをとると、マップ上でもコインが消えます。

 

これを実現するためには、深い考察が必要です。

この作品を通じて、この生徒は「リスト」について学習しました。

世界中のコインの場所をx,yに分けてリストで管理することで、右上のマップを作り出すことができました。

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リストを使いこなすことはかなり難しいですが、マップを実現したいという思いで粘り強く考え、理解を深めていきました。

自分が作りたいものだからこそ、粘り強く考えることができたのだと思います。

また、アルスクールの仲間・スタッフとの人間関係によって、一緒に考え、諦めずに理解することができたのだと思います。

 

学び方を学ぶことの大切さ

この経験はリストを理解したということだけでなく、「学び方を学ぶ」という意味でも大きな経験となったはずです。

日常の教育の中では目の前の結果にこだわり、「学び方を学ぶ」という観点は忘れられがちです。

しかし、本当に大切なのは、その生徒が内発的動機づけで自ら学び続ける生徒になること、そしてその学び方を仲間と共に身につけていくこと、ではないでしょうか。

 

教育に焦りは禁物です。

私は高校の教諭を14年間経験していますが、高校生でさえ焦らずじっくりと待つことが大切です。

教科科目の内容に「知りたい!」という興味関心を持ってもらい、自分や仲間と向き合うことで学び方を学ぶ。

教師にできることはそのための授業設計をすることと、あたたかく見守ることだと思います。

 

成人に近い高校生でさえそうなのですから、小学生は尚更です。

大事なのは目の前のテストや中学入試ではありません。

 

アルスクールでは生徒を信じ、スタッフは常に最善の準備をしてレッスンに臨み、生徒たちとスタッフで楽しく深く学んでいきたいと強く思っています。

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キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるでプログラミングレッスンを行っています。

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