キッズプログラミング教室アルスクールでは、プログラミング教材スクラッチをメインにレッスンを行っています。
スクラッチでは、プログラムの中で使えるキャラクターやモノのことを「スプライト」と言います。
スクラッチには、たくさんのスプライトが用意されていて、それを自由に使うことができます。
今回のスプライトコンテストでは、「新しいスプライト作り」に子ども達に挑戦してもらいました！
金賞・銀賞・銅賞をとった作品とともに、スプライトコンテストの様子を紹介していきます。
Contents
優秀作品はみんなが使うスプライトに採用！
アルスクールでは、スクラッチを小学生がより安全に楽しく使えるように、独自開発したシステム「アルスタジオ」の中にスクラッチを組み込んでいます。
そして、このアルスタジオを使ってレッスンしています。
アルスタジオでは、上部にある「作る」をクリックすると、スクラッチが開きます。
アルスタジオでは、スクラッチでの創作以外にできることがたくさんありますが、その1つに、スプライトを新たに登録できるという点があります。
今回のコンテストでは、金賞・銀賞・銅賞を決めるだけでなく、優秀作品を新たなスプライトとして登録する予定です。
以前のコンテストで子ども達が作成した作品を共有スプライトにしたモノを紹介します。
これらはすべて子ども達が作ったスプライトです。
他の子にも自分のスプライトが使ってもらえるので、ここに載せたいと思っている生徒は多いです。
そんなチャンスもあるスプライトコンテスト。
では、次の章からは、今回のコンテストで賞をとった作品を紹介していきます。
スプライトコンテスト銅賞の作品｜小6男子
銅賞は、小6の男の子が作ってくれた「ペンギン」です！
色を微妙に変えて影をつけたり、グラデーションでホッペをほんのりピンクにしたり、細部までこだわって作ってくれました。
そして、背景の氷山も一緒に作ってくれました！
こちらもペンギンにマッチしていて、とても素晴らしいです。
スプライトコンテスト銀賞の作品｜小5女子
銀賞は、小5の女の子が作ってくれた「かわうそ」です。
魚を持っている姿が、とっても可愛い作品です。
手書きツールを使って描いてくれていて、かわうそや魚の表情までうまく表現されています。
スプライトコンテスト金賞の作品｜中1男子
金賞は、中1の男の子の作品で、「焼き鳥」「ボタン」「3Dアルくん」の3種類も作ってくれました！
まず、焼き鳥は影をたくさんつけたり、色んなコスチュームを作ったりと、細部までこだわった作品です。
2つ目はボタンですが、よく使いそうなボタンを何種類も作ってくれました！
立体感があって、とてもよくできています。
そして、3つ目は3Dアルくん！
アルスクールには、教室のオリジナルキャラとして、アルくんという恐竜がいます。
このアルくんを3D化した作品を作ってくれました。
大量にアルくんを輪切りにしたコスチュームを作っておいて、それを明るさを変えながら重ねていくという作品です。
こちらはイラストを描く＆プログラミングで作ってくれました。
発想がとてもおもしろく、またプログラミングもよく考えて作られています。
プログラミングを使って創造性をふくらませよう！
今回のスプライトコンテストでは、50以上の作品が出品されました！
そして、子ども達がスプライトを作る姿は、とっても楽しそうでした。
実際に自分で作ったスプライトをプログラミングで動かしたり、他の人が使ってくれたりすると、楽しさはもっとふくらみます。
キッズプログラミング教室アルスクールでは、レッスンやコンテストを通して、プログラミングスキルだけでなく、創造性や思考力などの非認知力も成長するような取り組みを行っています。
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