オンライン校は夏休みも元気に楽しく学びました!
今回は、8月後半のレッスンで、コミュニケーションから生まれた出来事を紹介します。
お祭りをプログラミングで作ってみよう
いつも通り、それぞれの創作をしながら、スタッフと生徒でお話をしていると、お祭りの話になりました。
お祭りの出店で何が好きかの話をしていると、一人の生徒が、
「おれ、金魚すくいのゲームを作る!!」
と言い出しました。
それを聞いて別の生徒が、
「じゃあ、射的のゲーム作るね!」
といったので、
スタッフが、
「じゃあ輪投げをつくってみるね!」
となりました。
ということで、今つくっているゲームは一旦おいて、オンライン校のお祭り作品づくりが始まりました。(もちろん今やってる創作をつづけていた生徒もいます。)
まだ作成途中ですが、作品を軽く紹介していきます。
【金魚すくい】をScratchで作成
ポイはマウスで操作します。
魚がポイの上に来た時にクリックすると、魚をすくうことができます。
ポイが背面に、魚が前面にこないといけないので、「最背面」や「最前面」のブロックを使っています。
マウスがポイに重ならないように,ポイのコスチュームをあえて中心点からずらしたのでしょうか?とても工夫の跡が見えますね!
今後の展開としては、ポイントを入れたり、ポイが破れたりするのでしょうか。
この生徒が、この先どんな発想をして続きを作るのかが楽しみです。
【射的】をScratchで作成
射的の作品では、今は景品の準備が終わったところです。
可愛らしい景品が並んでいます。
その中でも、一等はやはりゲーム機なのでしょうか?
このゲーム機のスプライトは、自分で描いてくれました!
射的には絶対に必要ですよね!!(あたらないけど。笑)
この先、撃って景品を倒すところまで、一緒に楽しく作っていければ嬉しいです。
「最後に一つのゲームにまとめて、オンライン校のお祭りゲームみたいなのにしたいねー!」
などと話をしながら作っていました。
コミュニケーションしながら成長する子ども達
今回、コミュニケーションの中から新しいテーマを見つけ、複数人で「お祭り」を作るという取り組みが始まりました!
他の生徒やスタッフと話しながら決まったテーマは、自分一人で考え出すテーマとは少し違います。
そのため、学べる要素も新しいものが増えます。
アルスクールでは生徒どうしやスタッフとの会話の中から、学習テーマが決まっていきます。
コミュニケーションの中からプロジェクトが生まれ、新しいスキルを身につけながら向上していく。
大人になって求められる、とても大切な力ではないでしょうか?
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