今回は、自分自身で良い学び方を見つけ、難しい作品にも挑戦した小3の女の子について紹介します。
プログラミングへの前向きな姿勢が素晴らしい
この作品は2つのボールが相撲のように押し合い、先に白い枠からはみ出た方が負けというゲームです。
この生徒はスクラッチを学ぶための本を毎回持参し、その中から自分の作りたい作品を作ってくれます。
本を見ながら作っていきますが、難しいところはスタッフも一緒に考え、必ず自分で納得してから進んでいます。
今回の作品でいうと、2つのボールが衝突しはねかえるところはとても難しい部分。
衝突したときに、「2つのボールのx,yの速度をそれぞれ入れ替える」部分は、スタッフと一緒に時間をかけて考え、しっかりと理解してからコードを組み上げました。
そして、本に書いてある内容を理解して作り上げた後、本にはのっていない、どちらが勝ったかの画面を出すところを自分のアイデアで作り上げてくれました。
自分のオリジナリティを作品に込めるところも、積極的に取り組んでくれています。
自分にとっていい学び方を探すことの大切さ
この生徒は自分でゲーム自体もデザインし作成したこともありますが、今は上記のような創作が一番しっくりくるようです。
学び方は生徒によって様々です。
大切なのは、自分にとって今一番いい学び方を自分で探していくことではないでしょうか。
そういう意味で、この生徒の学び方は自分で見つけた素晴らしい学び方のように思います。
これから先も学びをつづけていくと、また違う思いがでてきて学び方も変化していくことでしょう。
次はいつごろどんな学び方を見せてくれるのか、この生徒の学びの続きが楽しみでたまりません。
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