AI教育

AI教育は必要?小学生・中学生に向けたメリット・デメリットを解説

AI教育(5)

AI教育とは、「子どもがAIを使いこなす力を育てる学び」です。

AI時代に必須の「正しく安全に使う力」を子どもの頃から養う学びのことです。

ただ、子供のうちから使わせると、「サボり道具になってしまうのでは?」と考える保護者の方も多いです。

そこで、今回は、AI教育のメリットや注意点をわかりやすく解説していきます。

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AI教育とは?小学生・中学生の保護者向けに解説

AI教育(1)

AI教育とは、子どもたちがAIを使いこなし、将来の社会で役立てる力を育む学びです。

最近は、ChatGPTなどのAIを子どもたちが使い始めているのを見かける保護者の方も多いのではないでしょうか。

けれども、具体的に「AI教育とは何を学ぶのか?」はイメージしにくいかもしれません。

AI教育の大きな目的は、AIを便利なツールとして活用するための力を養うことです。

AIに正確な指示を出す力(プロンプト力)や、AIの答えを正しく評価し、必要に応じて修正する力が求められます。

こうした力は、これからの社会でますます必要になるでしょう。

また、AI教育では、ただ便利に使うだけでなく、AIのリスクや間違いにも目を向け、正しく安全に使いこなす姿勢を育てるのも大切なポイントです。

小学生や中学生のうちから、こうした学びに触れることで、子ども達は新しい視野を広げ、自分なりの興味や関心を深められます。

AI教育のメリットと小中学生向けの活用事例

AI教育(2)

AI教育の大きなメリットは、子どもたちの論理的思考力や創造力を自然に育てられる点です。

AIを使う場面では、目的に合わせて「どう指示を出すか」「どう直すか」など、考える力が必要になります。

これは将来の社会でとても重要なスキル。

実際、東京都の全都立学校(256校、児童・生徒数約14万人)において生成AIを活用した学習を開始することが決定されました。

参照:全都立学校で生成AIを活用した学習が始まります!_東京都公式HP

また、文部科学省は、学習指導要領の改訂を議論する審議会で、「質の高い探究的な学びの実現」というテーマで、学校での情報教育の強化案を示し、下記のような提案をしています。

中学校・高等学校段階
小学校段階での一定レベルの情報活用能力の育成を前提とすれば、総合の中ではなく、現行の技術・家庭科(技術分野)を主たる受け皿と想定し、生成AI等の先端技術を含めた適切な取扱いや特性の理解を学び、総合をはじめ各教科等での探究的な学びのプロセスに活かしてはどうか

参照:文部科学省公式HPより

こうした事例からも、AI教育は知識を詰め込むだけではなく、子どもたちが自分らしく学び、未来を切り開く力を養うものだといえます。

AI教育のデメリット・問題点は?

AI教育(3)

AI教育には多くのメリットがある一方で、デメリットや課題も指摘されています。

まず、AIの答えに頼りすぎてしまうと、「子どもが自分で考える力を十分に育めない」可能性があります。

例えば、AIが出した答えをそのまま受け入れるだけだと、間違いや偏りを見抜けずに、判断力や思考力が弱まってしまうことがあります。

さらに、AIが集めるデータやその使い方にはプライバシーやセキュリティの問題も含まれています。

子どもの学習履歴や成績情報が適切に管理されないと、不安を感じる保護者も多いでしょう。

実際、東京都教育委員会のリリースなどでも、AI教材導入に際して個人情報の適切な管理が重要だと指摘されています。

また、AI教育はすべての学校や地域で同じように進んでいるわけではなく、機材や先生のスキルによって差が生まれる可能性があります。

 

AI教育は必要?小中学生にとっての必要性と理由

AI教育(4)

AIの進化は、まるでインターネットの爆発的な普及のように、現在進行形で社会を大きく変えています。

特に、子どもたちの学びにおいても、AIは少しずつ身近な存在になってきていて、確実に日々の生活に入ってきています。スマホ、LINEなどと同じ、社会インフラになります。

そして、どのみち、子どもはAIを使います。

だからこそ、子どもが安全に、正しくAIを活用できるように、大人がその環境を整えてあげることが大切です。

「AIを使わせない」ではなく、「AIとどう付き合うか」を学ぶ。

それが、これからの時代に必須の学びです。

こちらの記事で、アルスクール代表村野が、より詳しく解説していますので、参照してください。

>> AI時代に子どもたちはどのように学ぶべきか。教育をアップデートしよう_note

アルスクールでは、小中学生がAIと対話しながら、ゲームやアプリづくりに挑戦します。

本当に身につけたいのは、ただAIに答えを出してもらう力ではなく、自分のアイデアをAIと一緒に形にしていく力。

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