今回は、小5の生徒がレッスンで作った「敵から逃げろ」という作品を紹介します。
攻撃やアイテムの演出など、細部までこだわって作られた、とてもおもしろい作品です。ぜひご覧ください。
ゼロから作り上げた「敵から逃げろ」をご紹介
この作品は、次々に飛んでくる攻撃やアイテムをよけたりキャッチしたりしながら、できるだけ長く逃げ続けることが目的のゲームです。
登場する攻撃やアイテムはすべて自分で考えたもので、個性が光っています。
- ビーム・手裏剣:当たるとHP(体力)が減少
- カプセル:取ると制限時間が増える
- ビーカーの液体:HPを回復
- 雷:当たるとしびれて動きが遅くなる
特に「雷に当たってしびれる演出」は、生徒自身がこだわったポイントです。
雷に当たると、プレイヤーの左右への移動やジャンプの反応が一定時間遅くなるようにプログラムされており、しびれて動きにくくなる様子がしっかり表現されています。
さらに、ゲームオーバー時には「どんまい」という優しいメッセージが表示され、やさしさやユーモアも感じられる作品です。
子どもが「やりたいこと」を自分の力で形にするレッスン
アルスクールでは、「どんなゲームを作るか」、「どんな敵やアイテムを登場させるか」といった作品の内容を、子ども自身が自由に考えることを大切にしています。
プログラミングというと「むずかしそう」「覚えることが多そう」と思われがちですが、レッスンでは、「こうしたい!」というアイデアを形にするためのツールとしてプログラミングを学びます。
子どもたちは、次のような流れで学んでいきます。
- 攻撃やアイテムなどのアイデアを出す
- それをどうプログラムで表現するか考える
- 実際に試し、うまくいかなければ修正する
レッスンでは、このような試行錯誤の中で、目的に合わせてプログラミングを使いこなす力が自然と育っていきます。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるプログラミングレッスンを行っています。
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また、実際の教室でもレッスンを行っています。
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