2018年10月〜12月の最終回、中野校と新橋校の合同プレゼンを行いました。
アルスクールでは、3ヶ月程度を1タームとして、プロジェクトベースで学び、最終回にプレゼンを行っています。
Contents
新橋校
テーマ: マイクロビットを使ってウェアラブルデバイスを作ろう
北海道に関するクイズをするアプリ。
マイクロビットを身に着けていろんな観光地にいって、そこでクイズをしよう!という企画です。
ボタンをおしたり揺さぶったりで、いろんなクイズの問題を出し分ける、というのにチャレンジしました。
時間が足りずに制作は途中まででしたが、そのなかでできたところと今後の予定をしっかりとプレゼンできました。
中野校(小2、小3)
テーマ: レゴで自分たちの作った街を走ろう
レゴをiPadから動かせるレゴBOOSTを使って、自分だけの街をつくって走らせようというプロジェクトです。
《チーズ王国》大好きなチーズをふんだんに使った町並み。
《レインボータウン》レゴが走りやすいように、裏に布を貼ったり工夫しています。
レゴ自体もこんな感じで工夫がたくさん。
動画で見ると面白いので、動画UPします。少々お待ちください。
今回はたまたま、男の子チームと女の子チームに分かれて制作をしていたのですが、チームによって個性が出てとてもおもしろかったです。
男の子チームは、一人づつ好きな世界を作り、セロテープでつなげました。一人ひとりの思いや個性がそれぞれ反映された世界観。
レゴの動きも、それぞれかっこいいと思うものを創意工夫していました。
女の子チームは、2人で模造紙をつなげて、1枚の絵に。動きも、2人のプログラムを合わせて、ペアでダンスするように動き回ってました。音楽もつけて、ストーリー性のあるコラボレーションがとてもおもしろかったです。
中野校(小4、小5)
テーマ: 運動 x IoTでウェアラブルアイテム!
マイクロビットを使ってIoTツールを作ろう、チームを組んで、通信機能を使って遊ぼうというコンセプトの元、プロジェクトを進めてきました。
2,3人のチームを最初想定していたのですが、みんなで話し合ううちに、全員で1つのプロジェクトをやろう、鬼ごっこに使おうとなりました。
5人でそれぞれパートを決めて、順番に説明していきます。(プロジェクトは6名でしたが1名本日欠席)
スライドを作り、順番にプロジェクトとプログラミングの説明をするメンバー。
結構複雑なプログラミングも書いていたので、説明に苦労していましたが、見学にきていた保護者の皆様も温かく終わるのを見守ってくれました。次のプレゼンでさらなる成長をご期待ください!
プレゼンを通じてアウトプットしてみて学ぶことも多いと改めて感じました。
4,5年生は、みんながすごく主体的に動き、チームで協働しみんなで学び合う様子が見てとれました。
どこまで電波(BLE)が届くか実験しに公園にいったり、ベルトの強度を強める創意工夫をしたり。
単なるスキルではなく、とても深い学びにつながったように思います。
まとめ
プレゼンは、やってきたことやアイデア・思考を整理し、アウトプットする、他の人に聞いてもらうという場。すごく学ぶこと、得るものが多い。
たとえ失敗したとしても、それでもいい。大事なのは、失敗を責めるのではなく、チャレンジしたことを認め、温かく見守り、次にもっとがんばろう!ってつなげることだと思います。
今回はXXくんがメインでやったけど、次はもっといろいろやってみたい
プレゼンを意識して、練習する時間とったほうがいいと思った
うまく動かせなかったし、みんなにもっと見てほしかった
子ども達からこういう声が上がり、次への学ぶ意欲も間違いなく高まったと思います。
一方で、プレゼンは保護者の方々に、学びを披露する、知ってもらうという側面もあります。保護者の方々には、どういったことをしているのか、子どもがどう学んでいるのか分からない。
子どもがより創造性を発揮し成長していくためには、家庭が一番大切ですので、これからもよりコミュニケーションをとりながら、子どもにとって素晴らしい学びの場になれるようにしていきたいです。
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