アルスクールでは、子どもが自分で作りたいものを決める「自由創作」を大切にしています。今回紹介するのは、小学5年生の男の子がScratchで作った、迫る棒をよけるゲームです。
自由に作ったあと、子どもはどんなきっかけで「もっと面白くしたい」と考えるのでしょうか。このゲームも最初は棒が一定の速さで迫る仕組みでしたが、「みんなが遊ぶコンテストに出す」という目標ができたことで、ゲームがさらに進化しました。
具体的な目標ができると、子どもは自分の作品を見直し、「もっと面白くするにはどうすればいいだろう?」と次の工夫を考えられます。この記事では、実際のプレイ画面と制作の経緯から、何度も遊びたくなるゲームへ変わった過程をお伝えします。
実際の作品はYouTubeで紹介しています。
小学5年生が作った、障害物をよけるアクションゲーム
まずはゲームの紹介から。
ゲームが始まると、画面の左右から灰色の棒が迫ってきます。プレイヤーは緑色のキャラクター「アルくん」を上下に動かし、棒の途中にある黄色いセーフゾーンを通り抜けます。

コンテストへの挑戦が、ゲームを見直すきっかけになった
ゲームが一度形になった段階で、私は男の子に「このゲーム、アルスクールのコンテストに出してみない?」と提案しました。コンテストに出すと、ほかの子どもたちがそのゲームで得点ランキングを競って遊んでくれるようになります。
みんなが繰り返し楽しめるゲームにするには、何を変えるとよいのでしょうか?
男の子が見直すことにしたのは、棒が動くスピードでした。
障害物が一定のスピードで動き続けるより、ゲームが進むにつれて速くなるほうがおもしろくなるはず!というわけですね。
ということで、男の子と相談しながらスピードがだんだん速くなる仕組みを考えました。
このときに使ったのが「変数」です。変数とは、ゲームの途中で変わる数を覚えておく箱のような仕組みで、この作品では棒の速さを変えるために使っています。
もともと「変数を覚えること」が目的にあったわけではありませんが、「みんなが熱中できるゲームにしたい」という目的があったから、必要なコードが見えてきました。
このように、アルススクールでは子どもたちの「また作りたい」「次はこうしてみたい」という制作意欲を自然と引き出すことを大切にしています。
プログラミング教室の選び方が知りたい方へ、アルスクールブログのこちらの記事もご覧ください。
自由が丘校で、自分のゲームを作ってみませんか
自由が丘校のベーシックコースでは、Scratchでゲームやアニメを作りながら、プログラミングの基礎を身につけます。最初から複雑なコードを知っている必要はありません。
体験レッスンでも、子どもの「こうしたい」を出発点に、アイデアを作品にする時間を大切にしています。自分のアイデアを動くゲームにする楽しさを、自由が丘校で味わってみませんか。
自宅から、Scratchのゲームづくりを体験しよう
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講師がしっかりサポートするので、はじめてのお子さんでも安心して参加できます。
「もっと作ってみたい!」という気持ちを、作品づくりにつなげていきます。






