オンライン教室

小4・小5のオンラインプログラミングレッスン|好きなモノを作って学び続けよう

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今回は、キッズプログラミング教室アルスクールオンラインレッスンを紹介をします。

アルスクールのオンラインレッスンは、子ども達それぞれが自分の好きな作品を作ります。

シューティングゲーム・脱出ゲーム・オリジナルストーリーなど、子ども達の希望に合わせて講師と相談しながら作っていきます。

ドリルのように学ぶより、興味に合わせて作っていく方がプログラミングスキル・思考力・創造性が伸びるからです

例えば、今回のレッスンに参加してくれた小5の男の子が考えた作品【難しめのボス戦】はこちらです。
(この子は約2年アルスクールに通っています。)

この作品は、ゲームのシナリオや使用するスプライト(キャラクターなどのイラスト)、スプライトの動きまで、この男の子がすべて一から考えて作りました。

このように、他の子達も自分で考えて自由に創作しています。

今回のレッスンには、小4・小5の子ども達が計5名参加してくれました。

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それでは、アルスクールのオンラインレッスンについて詳しく紹介していきます。

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Scratchをベースにした【アルスパーク】でレッスン

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アルスクールでは、2021年の8月から、Scratchをベースにしたオリジナル教材【アルスパーク】でレッスンしています。

アルスパークは、基本的な使い方はScratchと同じですが、Scratchを徹底的に学びやすくした教材です。

アルスパークを使えば、前回のレッスンの続きを始められたり、他の子の作品で遊んだりすることができます。

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講師は、子ども達が何を作っているかをリアルタイムで確認できるので、オンラインレッスンもスムーズに進めることができます。

 

また、アルスパークには、講師や子ども達が作ったゲーム・アニメーション・電子工作がたくさん載っています

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他の子の作品を見たり遊んだりすることで、入会したばかりの子でも、「こういうの作りたいなぁ!」といった発想をすることができます。

では、次の章からは、この日のレッスンで子ども達が作っていた作品を紹介していきます。

 

射的ゲームを作りたい|小4男の子

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小4の男の子は、前回のレッスンの続きで、【弾を風船に当てる射的ゲーム】を作っていました。

作品づくりが始まるとブレークアウトルームを作って、講師1人につき1~3人の子どもたちでレッスンを進めています。

弾がスムーズに戻ってくるようにしよう

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最初に、講師が「どういう風に作っていきたい?何か困っていることはない?」と聞くと、

「銃から弾を出したあと、戻ってこない」「銃に戻ってくるようにしたい」と答えてくれました。

講師が「コードを見せてみて―、ここ(赤丸のところ)の下に【銃へ行く】というブロックをもう1つ追加するとどうかな?」とアドバイスすると、

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「できた!銃に戻るようになったよ。」と教えてくれました。

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オンラインレッスンでは、このように、画面を共有しながら講師がアドバイスする箇所に赤丸をつけたりすることで、スムーズにレッスンを進めています。

 

アイテムのスピードを調整してゲームをおもしろくしよう

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また、銃が風船に当たるのが速すぎて、一瞬でゲームが終わってしまうという問題もありました。

「風船がすぐなくなっちゃうんだけど、どうすればいいの?」

講師「どうしたらいいと思う?どこを変えたらいいかな?」

「弾のスピードを遅くする?それか、風船の動くスピードを遅くする?」

講師「どっちもやってみよう!!」

アルスクールでは、自分でできそうな所は自分で気づかせ、できるだけ試行錯誤させるようなレッスンをしています

 

フランスパンゲームを作りたい|小4男の子

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こちらの小4の男の子は、フランスパンが、食パンの攻撃を受けながら面をクリアするゲームを作っていました。

男の子は、ゲーム名を「フランスパン物語」と名付けていました。

地面に着地するジャンプを作ってみよう

この日のレッスンでは、フランスパンをうまくジャンプさせるところからスタートです。

まずは、自分でジャンプを作ってみることにしました。

男の子は、Y座標の+-を設定することで、ジャンプさせることができました。

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でも、1つ問題がでてきました。

「フランスパンが地面より下まで落ちちゃうよー。」と困ってしまった男の子。

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講師「地面の色を指定して、地面に着地できるようにしてみよう!まずは、作ってみよう。」

講師が少しずつヒントを出しながら、男の子は試行錯誤して、無事に地面に着地できるようになりました。

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敵の攻撃を作ってみよう

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「今度は敵の攻撃を作りたい!」と男の子が言ったので、食パンがパンを投げてくるという攻撃を作ることに。

食パンが手に持っているパンのクローンを無数に作り、フランスパンに向けて動く設定にしていました。

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男の子は「食パンの攻撃をもうちょい速くしてみよう!」と、動かす速度を色々変えていました。

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レッスンの終わりに、「次はどう作りたい?」と講師が聞くと、

男の子は「触れたら負けにしたい。ライフは3までにしたい。」と教えてくれました。

 

 

脱出ゲームを作りたい|小5男の子

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入会して3ヶ月の小5の男の子は、脱出ゲームを作っていました。

矢印キーでキャラを上下左右に動かしたり、飛んでいるように見せたり工夫しています。

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面を2つ作っていて、別の面では黒い棒に当たるとゲームオーバーになる設定にしていました。

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次の面に移動しよう

この日のレッスンでは、「右端まで行ったら次の面にいきたいのに、移動できない。」と困っていました。

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男の子は、メッセージというブロックを使って、右端の赤い棒に当たると背景が変わるようにしていました。

でも、実際やると、背景が変わりません。

講師が「これだと一瞬背景が変わって、また戻っちゃうんだ。この赤いところに【ずっと】というブロックを入れみよう」とアドバイス。

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無事に次の面に移動することができるようになりました。

 

別のゲームも作ることに

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この男の子は、脱出ゲームがある程度完成したので、シューティングゲームも作っていました。

色んな武器を作って、効果音も入れて弾を打てるように設定していました。

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そして、次のレッスンでは、「人が武器を持って打てるようにしたい!」と教えてくれました。

 

対話を大切にするオンラインレッスン

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オンラインは物理的に離れているため、子どもの様子やその時の気分が分かりにくい時があります。

そこで、アルスクールのオンラインレッスンでは、子どもたちとの対話をとても大切にしています

レッスンの最初や途中に、最近あったことや何気ない話をして、子どもたちの様子を確認しています。

そして、「〇〇が好きと言っていたからこのゲームをオススメしてみよう」「今日は嫌なことがあったみたいだからレッスンは少し抑えて話を聞いてみよう」などと判断します。

アルスクールでは、このように対話を意識して、子どもたちと一緒に学べるようレッスンを進めています。

 

アルスクールでは、無料オンライン体験レッスンを随時行っています。

一度、アルスクールの学びを体験してみませんか。

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無料体験レッスン

キッズプログラミング教室【アルスクール】では、自由が丘校・中野校・中野TCS校・恵比寿校・大阪南千里校・福岡西新校・オンライン校で、プログラミングレッスンを行っています。

好きなモノを作り、子どもどうしがお互い刺激し合いながら、プログラミングスキルや非認知能力を伸ばしています。

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