6月は、今年度最初の作品プレゼンテーション会を行いました!
何週にも渡って、失敗を乗りこえ、試行錯誤して作り上げた渾身の作品をご紹介します。
ビームからよけろ|シューティングゲーム
スクールに入って1カ月のSくんが作り上げた作品です!
シューティングゲームは人気なゲームの一つですが、必要なプログラミングスキルの幅が広いので、意外と難易度が高いのです。
- 自分のスプライトを操作できるようにする(移動)
- 敵の攻撃が自動で飛んでくる(移動・処理制御)
- 攻撃に当たったらダメージを受ける(処理制御)
- 一定のダメージを受けたらゲームオーバーになる(変数・メッセージ)
- ゴールについたらゲームクリア(処理制御・メッセージ)
Sくんは、がんばって作品を完成させました!
赤い棒のスプライトをゴールテープの役割にして、赤色に当たったらゴールとして認識されるようにプログラミングしました。
シンプルだけど、ゲームとして完成度の高い素晴らしい作品でした。
スタッフが敵!どうしよう💦|3つのゲームの組み合わせ
この作品は、なんと3面まであって、どれもゲームの種類が違います!
- 1面:戦闘ゲーム
- 2面:ジャンプゲーム
- 3面:シューティングゲーム
面ごとにプレイできるゲームを切り替えるには、地道に処理制御するプログラミングが必要。
かなり時間をかけて、何度もテストしてバグを直しながら、こだわり抜いて制作していました。
この作品の素晴らしいところはそれだけなく、なんと他のスクールメンバーを巻き込んだ共同制作なんです。
それも、作者のHくんが、
「こんなゲームを作りたいから、こんな背景を描いてほしい。」
「こんなゲームプログラムを作ってほしい。」
とスクールメンバーに話を持ちかけて、プロジェクトチームに巻き込んだんです。
そんな力を、アルスクールでは「共創する力」と呼んでいます。
一人で作るよりも、クオリティも楽しさも増す共創の魅力がつまった素晴らしい作品です。
主体的に創る子どもたち【プログラミング作品】
他にも、歴史好きなKくんは、保元の乱を再現したアニメーション作品を作っていたり、
漫画好きなRちゃんは、自分で挿絵を書いて、電子コミック作品を作っていたり。
ゲームを作るだけでなく、自分の好きものを探究しながら、様々なアウトプットをプログラミングして表現しています。
今後はお楽しみ会を企画しています。
お楽しみ会を盛り上げるために、どんなプログラミングを活用するアイディアが出てくるか、楽しみです。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるでプログラミングレッスンを行っています。
現在、冬の入会金無料キャンペーン中で、通常11,000円の入会金が無料になります。
実際のレッスンに参加できる無料体験で、この機会にアルスクールの学びを体験してみませんか。
また、実際の教室でもレッスンを行っています。
- 東京にお住まいの方 → 自由が丘校、中野校
- 大阪にお住まいの方 → 大阪南千里校
- 福岡にお住まいの方 → 福岡西新校
教室での無料体験レッスンをご希望の方は、こちらをご覧ください。