中野校には、6月から2人の新しい仲間が増えました✨
今日は、2人が作った人生初のプログラミング作品を紹介します!
ぷにぷにする動き|小学1年生のKくん
Kくんは、プログラミング初心者なので、
「このブロックを使うとどんな動きになるんだろう?」とたくさん試しながら、
「かわいい動きができた〜!」と発見を喜んでいました。
この作品では、アルスクールオリジナルスプライトの「スラボー」をアレンジして、赤いスラボー(主人公)と、黒いスラボー(敵)を作りました。
「スラボーがぷにぷにする動きを作りたい!」とのことで、元々あった2つのコスチューム(普通の状態とつぶれた状態)を使って、コスチュームを1秒ごとに変えることで、ぷにぷにする動きを作りました。
その上で、矢印キーを押して左右上下に動かすことも成功しました。
そして、体力の変数を作り、黒いスラボーに当たると、赤いスラボーの体力が減っていくようにもしました。
シンプルですが、次のようなスキルを広く使っています。
- デザイン
- 動き
- 変数
- 処理制御
初めて作ったとは思えない素晴らしい作品です!
シューティングゲーム|小学4年生のRくん
この子は、学校でプログラミングをやったことがあるとのことで、基礎的なプログラム知識はすでにマスターしています!
今回は、シューティングゲームを作りました。
Rくんは、「アルくん」のコスチュームをアレンジして、敵キャラにしました。
なんとこのゲーム、最初にレベルが選べます!
レベル1・レベル2と書かれたボタンを押すと、敵の強さが変わります。
敵の体力を変数で作り、どちらのボタンが押されるかによって、体力の数値が変わるようになっています。
上向き矢印キーを押すと、主人公の戦闘機からビームが出て、敵を攻撃できます。
ビームは、クローンを使って、連続攻撃できるようになっています。
キーを押しっぱなしで連射できないようにするために、「上向き矢印キーが押された ではない まで待つ」という、プログラムにも挑戦しました。
敵キャラからも攻撃が飛んでくるのですが、飛んでくる時にくるくるっと方向が変わるという工夫が見られました!
すごくシンプルに、「戦闘機へ向ける」のプログラムでこの動きを作っているのですが、
まっすぐ落ちるのではなくくるくるっと動くことで、ものの動きの臨場感が表現できています。
さらに、敵キャラの攻撃が主人公に当たると、制限時間のタイマーが減ってしまうのですが、
それが視覚的にわかるように、「-1」というスプライトが、ポップアップ的に表示されるようにしました。
プレイヤーが、ゲームをわかりやすく楽しめるように、細かなところまでこだわりました。
期待のルーキー2人が、これからどんなプログラミングスキルを伸ばしていくのか楽しみです♪
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