キッズプログラミング教室・アルスクール自由が丘校のちなたつです。
春休みに自由が丘校の教室で、生成AIを使ったデジタルアートイベントを開催しました！
今回はその様子をご紹介します！
Contents
「春」をテーマに、AIでデジタルアートを自動生成！
今回のイベントでは、「春」をテーマに、ChatGPTとMidjourney（ミッドジャーニー）というAIツールを使って子どもたちにデジタルアートを描いてもらいました！
制作の手順はこんな感じです👇
まずは子どもたちに「どんなデジタルアートを描きたいか」、自由にアイデアを書いてもらいます。
次に、そのアイデアをChatGPTに渡して、Midjourneyに伝わるプロンプト（命令文のようなもの）に変換してもらいます。
プロンプトができたら、それをMidjourneyに入力すると、あっという間にデジタルアートが完成！
こちらは、今回が初参加・小学2年生の女の子が作成したAIアートです🌸
キラキラした瞳の女の子と、春らしいピンク色の桜をモチーフにしていて、とても可愛いですよね。
こんなふうに、AIツールをうまう使えば、初めての子でも簡単にデジタルアートを作ることができるのです！
iPadで手描きのキャラクターを描き足して個性的に！
こちらは中学生の女の子が描いた作品✨
このイラストは、桜の背景をMidjourneyでつくり、その上に手描きでかわいい女の子のキャラクターを描いたものです。
AIが生成した背景と手描きのキャラクターを組み合わせるセンスが光っていて、その子ならではの魅力があふれる作品に仕上がっています！
予想外の作品が誕生！？AIアートならではのユニークな作品
「春」をテーマにしたイラストを作り終えた子が、イクラの上に猫が乗っているシュールなイラストを描いてくれました😂
こちらは、『にゃんこ大戦争』というゲームに出てくるキャラクターを描きたくてプロンプトを作ったものです。
ほかには、ドラえもんをAIで描いてみようとした子もいました。
しかし、Midjourneyにいきなり「ドラえもんを描いて！」と伝えてもうまく描けません。
そこで、「青い猫型の22世紀ロボット」とMidjourneyに伝えてみることに…。
実際に生成されたイラストはこちらです！👇
予想していたドラえもんとは違ったものの、未来的な猫型ロボットに子どもたちは大興奮！
「これはこれでかっこいい！」
「でも、ドラえもんを描いてもらうにはどう伝えればいいんだろうね？」
と、AIに上手く指示を出すにはどうすればよいのか、みんなで考えるきっかけになりました。
完成したイラストは、缶バッジにプリントしてお土産に。
自分だけのオリジナル缶バッジを作って盛り上がりました✨
気軽にテクノロジーにふれて遊ぼう！
普段なかなか触れる機会のない最新テクノロジーに挑戦するのは、もしかすると大人にとっては敷居が高いことかもしれません。
しかし子どもたちにとっては、自由な発想で新しいものを生み出す、ワクワクするような遊び道具にもなるのです✨
【アルスクール】自由が丘校では、これからも春休みや夏休みを利用して、さまざまな楽しいイベントを開催していく予定です。ぜひチェックしてみてくださいね！
ちなたつでした！それではまたお会いしましょう！
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