アルスクールでは、基本的には、生徒が自分のアイデアでシューティングゲームや迷路ゲームなど好きなものを自由に創作することが多いです。
ただ、最近「Scratchのスキルアップ課題」を講師が出したことをきっかけに、コチラの課題にも自主的に取り組んでくれる子が増えてきました。
今回は、その様子を紹介します。
目指せScratchマスター!スキルアップ課題に挑戦中
最初に、講師が「目指せScratchマスター」というテーマで、Scratchの応用的な課題を1つ公開しました。
こちらは完全に参加自由のもので、難易度は少し高めです。
そして、その時に、「クリアー者がでたら,次の挑戦状が公開される。。。」と概要欄に書いたら、「できました!」と報告してくれる生徒が多数現れました!
その後、次の課題(挑戦状)を出すと、プログラムを完成する子が現れて、また次の課題を公開、という良い循環ができあがりました。
課題に出しているのは、例えば「ボールが上から落ちて、弾んで転がるプログラム」。
このプログラムは、小学生には少し難しい内容で、x軸方向の速度とy軸方向の速度をうまく調節してプログラムする必要があります。
この難しい課題にも、試行錯誤して自分の力で完成させた子もいました!
途中でつまずいてしまった場合は、講師からヒントをもらいながら粘り強く仕上げている子もいました。
スキルアップ課題と自由創作で広がる学び
スキルアップ課題には、ほかにも次のようなものがあります。
- 2つのサイコロをふって、その合計を1000回カウントするプログラム
- 素数かどうかを判定するプログラム
- 入力した年月のカレンダーを表示するプログラム
小学生には少し難易度が高めの内容もあります。
それでも、「誰かが課題をクリアすると次の課題が公開される」形式にしたことで、何人もの子どもたちが「できました!」と次々に報告してくれるようになりました。
スキルアップ課題と自由創作で、子どもたちの学びがどんどん広がっています!
これからも、子どもたちの「やってみたい!」を引き出しながら、成長につながる工夫を取り入れてレッスンを続けていきます。
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