さわっち
こんにちは!キッズプログラミング教室【アルスクール】福岡西新校・校長のさわっちです。
今回は、小6の男の子が作った「文字の間違い探し」を紹介します。
難しいプログラムにも挑戦した「文字の間違い探し」
この「文字の間違い探し」という作品は、280個の同じ漢字を並べ、その中に1つだけちがう漢字をまぎれこませて探すというゲームです。
ポイントは「1つだけちがう漢字をどうやって決めるか」という部分です。
工夫した方法は次の通りです。
- 「正解」という変数をつくり、「正解」にあたる数字を1~280の中からランダムに決める。(例:正解=15)
- クローンで漢字を複製するときに、1つずつ「順番」という番号をつける。
- 「順番=正解」になった番号の漢字だけ、別の漢字に変える。(例:順番=15のみ別の漢字、それ以外は同じ漢字)
こうして、280個の中から1つだけちがう漢字をつくることができます。
さらに、漢字をきれいに並べる配置も考える必要があるため、難易度は高めの作品ですが、しっかり取り組んで完成させました。
自分自身で試行錯誤してみることの大切さ
この生徒は、難しいコードもできる限り自分で作り上げようと意志を持って取り組みました。
試行錯誤をくり返しながら、時間をかけて取り組んだのです。
アルスクールでは「できるだけ自分で考えること」を大切にしています。
うまくいかない場合でもすぐに答えを教えるのではなく、まずは自分で考えるように提案します。
それでも難しいときはヒントを出しながら、一歩ずつ自力で進められるようにサポートしています。
その方が知識がしっかり定着し、その後の意欲や成長にもつながるからです。
これからも子ども達が自分のペースで主体的に成長していけるよう、しっかりサポートしていきます。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるプログラミングレッスンを行っています。
実際のレッスンに参加できる無料体験で、この機会にアルスクールの学びを体験してみませんか。
また、実際の教室でもレッスンを行っています。
- 東京にお住まいの方 → 自由が丘校、中野校
- 大阪にお住まいの方 → 大阪南千里校
- 福岡にお住まいの方 → 福岡西新校
教室での無料体験レッスンをご希望の方は、こちらをご覧ください。