このたびArschoolでは、LUZ for Kidsさん主催、math channelさんとの共同企画で
親子でたのしむ プログラミングと体感型算数 体験会&教育セミナー 「ためしてみようよ! すこし未来の学びかた」を開催いたしました!
算数とプログラミング、それぞれ面白かったり難しかったり、大好きだったり苦手だったり・・いろいろあると思いますが、「それらが組み合わさるとこんなに楽しくなるんだ!」という発見の多いワークショップでした。
その様子をご紹介したいと思います。
Contents
「座標ってなあに?」というワークショップ
当日集まってくれたのは、小学校1年生から4年生までの、算数とプログラミングに興味のあるお子様たち(とその保護者の方々)。
まずは、math channelさんによる「座標ってなあに?」というワークショップです。
座標・・・学校では中学で習う内容です。
が、math channelさんのワークショップでは、いろいろな例を出しながら面白く楽しく座標について学んでいきます。
座標とは?座標におけるプラスとマイナスとは?など、基本的なところを学びました。
その後、さっそく座標を使ったゲームをしてみます!
実際にサイコロを使って座標面上で自分の人形を動かしてみると・・少しずつ座標ってなにかがわかってくるようです。
みんな座標について基本的なことが理解できた、かなー!?
座標を使ったプログラミングにチャレンジ!
math channelさんのワークショップに続いて、今度はArschoolのワークショップです。
今日は座標を使ったプログラミングにチャレンジ!
Scratchでプログラミング
教材はScratchを使いました。
Scratchの画面上で、自分の好きなアイコン(スプライト)を選択し、それを座標面上で動かしてみます。
Scratchには座標を使ったファンクション(機能)がいくつもあります。
これらを使い、スタート位置を決めたり、動かしてみたりします。
こどもたちはすっかり座標上の動きを習得していました!
「左右に動かすにはx座標だよね!」「上に動かすにはy座標をプラスにして、下に動かすにはマイナスかな!」と、自由自在にアイコンを動かしていました。
Scratchのゲームを自分でカスタマイズ
ワークショップの最後は、算数とプログラミングで得た知識を使って、自分でカスタマイズした、「わたしだけのゲーム」を作っていきます。
今回は、ネコが宝石を取るゲームをみんなでカスタマイズしました。
まずはむらっちがカスタマイズのヒントを教えてくれます。
アルスクールのプログラミングに「これが正解!」はありません。
自分で楽しく、自由にカスタマイズをしていきます。
サイコロの目を変えたり、スタート位置を変更することで、決められた時間内により多くの宝石を獲得できるよう、こどもたちは一生懸命です!
それ以外にも、サイコロの目の色をカラフルにして「このサイコロ、レインボーカラーでかわいいんだよ!」と見せてくれる女の子や、
宝石を瞬時に取得する裏技を開発して「オレ、2秒で全部とれたー!」と自慢してくれる男の子もいましたよー。
算数とプログラミングは深い関係がある
こどもたちの考えるアイディアは本当に無限です。
数時間のワークショップでしたが、座標について学び、座標を使ったプログラミングを使ってとても楽しいゲームを作ることができました!
算数とプログラミングは、実はとてもつながりの深い関係があります。
どちらもただ勉強すると難しかったり楽しくない印象になりがちです。
でも、このように組み合わせて楽しむ要素を加えることで、知識としても定着しますし、活用の幅もぐっと広がります。
今回参加してくれたお子様も、すごく集中して「座標とプログラミング」を楽しんでくれました!
アルスクールではまたこのような企画をいろいろと開催していきたいと思っています!
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