福岡西新校では、主に、Scratchを学びやすくした教材【アルスパーク】を使ったプログラミングレッスンを行っています。
今回は、子ども達が主体的に学んでいる様子や、入会して間もない子が行ったオリジナル作品のプレゼンの様子などを詳しく紹介していきます。
レッスンでの時間の使い方|自分で計画を立てた子ども達
この日から、新しい取り組みとして、「レッスン時間をどう使うか」を各生徒が計画を立てることになりました。
実は、この考え、小2の女の子の発言がきっかけ。
前週のレッスンでは、他の子の作品で遊ぶ時間が多くなったことで、制作の時間が少なくなってしまいました。
アルスクールでは、他の子の作品から影響を受けることも大切にしたいのですが、制作の時間も大切です。
そこで、レッスンの終わりに、小2の女の子とこんなやり取りをしました。
なんとも頼もしい答えが返ってきてびっくり!
それと同時に、とても嬉しく思いました。
という訳で、今週から始まったこの取り組み。
子どもたちと話し合いながら、みんなでより良いレッスン時間を作っていこうと思っています。
入会2ヶ月目|小5男の子の成長
今回紹介するレッスンは、参加者3名でした。
うち2名は先週プレゼンテーションを行ったので、今回は、小5の男子1名がプレゼンテーションを行いました。
彼は、入会してからまだ2ヶ月ちょっと。
ですが、すごいのです!!
使用している教材「アルスパーク」は、レッスン以外の時間もチュートリアル動画をみながらプログラミングを学ぶことができます。
※アルスパーク:Scratchを学びやすくしたオンライン教材
彼は、この2ヶ月の間に、家庭でもどんどん学習を進め、すごいスピードでスキルアップをしています。
自宅でチュートリアル動画で学び、アルスクールのレッスンではその質問と自由制作に取り組む。
そんなサイクルを続けています。
そんな学びのスタイルを、自分の力で確立したこの生徒は本当に素晴らしいです!
※【反転学習とは】2000年代にアメリカで始まった学習方法。国内でも東京大学を始めとするいくつかの学校で取り入れられており、注目を集めている。家庭では、映像や動画の教材を使って授業内容を予習。教室での授業では、学習内容についての問題を解いたり、意見交換などをする。学びのインプットとアウトプットの方法を通常の逆にし、得た知識をどのように生かすかに焦点が当てられた学習方法。
プレゼンの準備と発表
この日のレッスンは、次のような流れで行いました。
- プレゼンテーション用の作品を完成
- プレゼンテーションの準備
- 資料を使ってプレゼン
プレゼンしてくれたのは、プラットフォーマ―ゲームという、マリオワールドのような面を越していくゲームです。
2ヶ月の学びに自信を持っているのでしょう。
堂々と発表してくれました。
学ぶことをを楽しいと感じ、自ら前向きに学び続けている男の子。
今の気持ちが、アルスクールでも、その後の人生でもずっと続いてくれることを心から願っています。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるでプログラミングレッスンを行っています。
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また、実際の教室でもレッスンを行っています。
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