今回は、子ども達がScratch(スクラッチ)でつくった作品を紹介します。
※スクラッチは小学校・中学校でよく使われているプログラミング教材です。
大前提として、アルスクールでは「プログラミングは創作していく過程が一番伸びる。」と考えています。
創作していく中で試行錯誤することで、プログラミングスキルだけでなく、思考力や課題解決力なども伸びます。
そのため、スキルを習得するテーマ学習と組み合わせながら、自分で考えたものをプログラミングで表現する「自由創作」を大切にしています。
今回は、そんな子ども達が自由創作したオリジナル作品を紹介していきます。
Contents
スクラッチでつくったオリジナル作品
中1女子の作品|キャラの動きの工夫がすごい
こちらは、中1の女の子がつくった作品。
シューティングゲームですが、音やキャラが可愛く女の子らしい作品です♪
レベル1~レベル3までつくり、それぞれのレベルで、敵キャラの動きが変わるように工夫しています。
この女の子は、敵の動きをどうするかもすべて自分で考え、プログラミングしていました!
小4男子の作品|イラストや音にこだわった
この作品は、入会して1ヶ月の小4の男の子が作成しました。
こちらはテーマ学習で取り組んだシューティングゲームを、大幅に改造した作品。
敵キャラのデザインを自分で描いて、敵から出てくる毒攻撃の効果音にもこだわりました!
はじめは、スクラッチの教材に入っている音源から探したのですが、なかなか見つからない男の子。
「これはどう?」と講師が聞くと、「いやもっと毒がビュチャーと出てくる音!」と言いながら、インターネットでフリー音源を探して、こだわりの音を見つけていました!
ゲームオーバーとクリアも作って、最後は、教室内限定プラットフォームに作品を公開してくれました!
小2男子の作品|オリジナルの発想がおもしろい
小2の男の子は、左下の△にいる恐竜が、右上の男の人までたどりつくゲームを作成。
タクシーが走ったり、敵キャラが自由に動いている中を、当たらないように気をつけながらゴールまでたどりつきます。
こちらは、紫の道を自分で描いてタクシーがその道の上を走るようにプログラムしたり、時間制限やHPを設定したりと、たくさん工夫が見られる作品です!
この子がすごいのは、どういう風にゲームを作るかをいつも自分一人で考えて、創り上げていくところです。
小1男子の作品|自分で描いたキャラが個性的
こちらはまだ作成途中の作品ですが、たくさんのキャラや攻撃方法で、お互いの城を攻撃し合うというにゃんこ大戦争風ゲームを作っています。
小1の男の子は、じっくり作品を創っていくタイプで、色んなキャラや建物を書いては、それをプログラミングしていきます。
男の子自身の発想から、今はここまで創りました!
- お金が800以上たまったら発動できるライフル攻撃
- 50カウントしたら爆発する爆弾
そして、ここまでも、小1男子にはけっこう難しい内容。
例えば、「50カウントしたら爆発する爆弾」というプログラムも下記のような複雑な工程が必要でした。
- 爆弾が爆発するコスチュームを自分で描いた
- 「お金」という変数を作って、0.3秒に1回「お金」が1ずつ増えるようにした
- 「お金」が50になったら、爆弾のコスチュームが爆発バージョンに変わって、音が鳴るようにした
男の子は少し難しいプログラムでも、いつも粘り強く、前向きに創っています。
講師が、「次は、どうしたい?」と聞くと、
「お金が2000以上たまったら、顔が赤くなってビームが出るようにしたい!」「攻撃で城のHPがへるようにしたい!」と教えてくれました。
いつも自分のイメージをたくさん伝えてくれる男の子、完成するのが楽しみです♪
プログラミングで一緒に楽しく創作しよう♪
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