自由が丘校のAIコースには、これまで小4~中3までの子どもたちが参加しています。
AIコースでは、AIを活用して、歴史小説を作ったり、アプリや動画を作ったりと幅広い体験を行っています。
そんなAIコースのレッスンについて、詳しく紹介していきます。
はじめてのAI体験からスタート
最初は「AIって何?」という状態で、触れたことがある子はほとんどいませんでしたが、約4か月で「こういうことを送ると、こういうことが返ってくる」という基本が分かるようになってきました。
同時に「AIが言い切っていることが間違っていることもある」という体験を通して、AIとの向き合い方も学んでいます。
AIの「安全な使い方」
保護者の方の中には「AIを使うのは危険では?」と感じる方もいるでしょう。
自由が丘校では、SNSと同じように「鵜呑みにしない」ことを徹底し、レッスン時間しかAIを使えないように設定したり、みんなでAIの危険性について話し合う時間を設けたりなど、内容に配慮しながら進めています。
AIはあくまで「いろいろなことのひとつ」として、幅広い体験の中で使うことが大切です。
苦手意識を持たず、励ましながら学ぶことで、子どもたちはAIを良きパートナーとして活用できるようになります。
次の章では、自由が丘校のAIコースで、実際に行ったAIを使ったアプリ・ゲーム・動画づくり体験について紹介します。
実践的なAI活用|アプリ・動画づくり
レッスンでは、AIを使って実際にアプリや動画を作りました。
アプリ・ゲーム作成
アプリ・ゲーム作成では、プログラミング言語のHTML・CSS・JavaScriptを組み込んだ形で制作に挑戦しました。
例えば、AIに指示するだけで、こんなオセロゲームができます。
AIに指示しながら、プログラミングコードを書いてもらい、問題なく動作するか試していきます。
このポテトクリッカーを作った子は、さらに、以下のような詳しい内容も指示していました。
- 50枚クリックで自動で1枚/秒ゲット、100枚で自動で2枚/秒ゲットのように増やせるようにして
- 2500枚クリックできたら、ポテチがアップグレードできるようにして
ただ、一発でアプリが完成する子もいれば、複雑なゲームに挑戦してうまくいかない子もいました。
特に難しかったのは「指示を細かく書かなければならない」という部分です。
子ども達には、まずは、自分で作りたいアプリやゲームを考えてもらいました。
でも、複雑なアプリやゲームほど、AIへの指示が難しいため、途中で挫折しそうになる子もいました。
そこで講師と一緒に「次はもっとシンプルなアプリからやってみよう」と方向を変えてみました。
その結果、無事アプリを完成させることができました。
完成した子ども達の作品の一部を紹介します。
生徒の作品①:ジオメトリーダッシュ風ゲーム
生徒の作品②:クリッカーゲーム
AIで街を紹介する動画制作
また別のレッスンでは、動画生成AIを使って「自分の街の紹介動画」を制作しました。
5枚のスライドに説明や音声を加え、画像もAIで生成します。
ただ作るだけではなく、子どもたちは自分の街についてAIに質問しながら調べていきました。
「地元の名物は?」「観光スポットは?」と壁打ちを繰り返すことで、街の新しい一面を知るきっかけにもなっています。
アルスクールの紹介動画にアレンジする子もいれば、自分の住む地域をテーマに深掘りする子もおり、AIを活用して「調べる・まとめる・表現する」という学びがありました。
AIとの対話で身につく力
AIは「答えが決まっているもの」には強い一方で、「意図を汲みとって回答するもの」は苦手です。
たとえば、なぞなぞやユーモアのある質問には、正確な答えが返らないことも多いです。
AIを使う中で、こうした特性を理解し、適切に自分の意図を伝える「国語力」「コミュニケーション力」も磨かれていきます。
「ちがうよ、そうじゃなくて」と言葉にして伝えられるかがポイントで、これは将来どの分野でも役立つスキルです。
アルスクールでは、小中学生がAIと対話しながら、ゲームやアプリづくりに挑戦します。
本当に身につけたいのは、ただAIに答えを出してもらう力ではなく、自分のアイデアをAIと一緒に形にしていく力。
学年に合わせて、無料体験を随時開催中です。ぜひ一度、教室の様子をのぞいてみてください。
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