自由が丘校

小1~小6のプログラミングレッスン|主体的に学ぶ姿勢を身につけよう

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アルスクール自由が丘校で、【小1~小6クラス】のレッスンを行いました!

今回は、レゴBOOST(レゴブースト)・micro:bit(マイクロビット)・Scratch(スクラッチ)の3つの教材を使い、それぞれの子ども達が「今日やりたいこと」を決めてレッスンしました。

このクラスは、アルスクールに1年以上通っている子もいるので、主体的に学ぶ姿勢ができつつある子ども達。

それぞれの教材を使ったレッスンの様子を詳しく紹介していきます。

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レッスン内容を自分で決めよう|主体的に学ぶ子ども達

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この日のレッスンは、小1~小6の子まで合わせて9人でした。

(講師は3名です。)

最初に、10月から新しく入った講師「ちなたつ」が得意のロボットダンスを見せながら、みんなにご挨拶しました!

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レッスンの最初に、「何か自分の作ってきたものとか、見つけた作品とか紹介してくれる人ー?」と子どもたちに聞きます。

今回は、小4の男の子が、「幾何学模様が回転して動く作品」を紹介してくれました。

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次に、校長むらっちが、自分でつくった作品を紹介しました。

電車とマスコンを作って、駅にぴったり止まるという「電車STOPゲーム」です。

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このように、自分が作ったゲームや、おもしろいと思った作品をみんなに紹介することで、お互いに刺激し合い、より良い作品づくりにつなげています

 

次は、今日何をやるかの確認です。

「ぼくはレゴやるー!」

「スクラッチでゲームを探すー。」

など、レゴカーを動かす子、他の子の作品をアレンジしてゲームを作りたい子など、それぞれ自分のやりたいことを決めていました。

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子どもによって程度は違いますが、みんな少しずつ主体的に学ぶ姿勢ができている様子でした

今回は、自分でレッスン内容を決めたい子が多かったのでこのパターンでしたが、強めのナビゲートを求めている子がいるときはレクチャーをいれます。

例えば、シューティングゲームとか、マリオっぽいゲーム(プラットフォーマーゲーム)の作り方をレクチャーしながらレッスンを進めます。

こちらはオンラインレッスンですが、レクチャーを入れるレッスンはこんなイメージです。

オンラインレッスン小3~小6(24)
小2~小6向けオンラインレッスン|創造性を伸ばすプログラミング授業小2~小6向けに、オンラインのプログラミングレッスンを始めました。レベルは様々ですが、少人数制で、一人ひとりのペースに合わせたレッスンを行っています。つくった作品をみんなの前で発表するなどして、お互いに良い刺激を受けられるレッスンをしています。...

 

プログラミングでも何でもそうですが、主体的に学ぶ姿勢を身に付けていかないと結局は長続きしません。

基本的に、子どもたちは一方的に教えられるばかりでは飽きてしまうので、アルスクールでは主体的に楽しく学ぶことを大切にしています

 

レゴBOOST(レゴブースト)|速度や向きを変えてゴールしよう

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小1・小3の男の子2人は、レゴBOOST(レゴブースト)のレッスンを選びました。

レゴブーストは、自分で作ったレゴカーやレゴのロボットを動かしたり、音を鳴らしたりすることができます。

今回は、以前のレッスンで作ったレゴカーの速度や向きを変えて、ゴールまでうまく走らせようというレッスンです。

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イスの脚の間をゴールに見立てて、速度や向きをタブレットで自分で変えていました。

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途中、レゴカーを改造してみたり、レゴカーどうしで対戦したりしながら、楽しくレッスンを進めていました。

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最初は、なかなか思った通りにゴールできなかったのですが、速度や向きの設定を少しずつ変えて、うまくゴールできるよう調整していましたよ。

 

micro:bit(マイクロビット)|音が鳴るオリジナル時計作り

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micro:bit(マイクロビット)を選んだのは小3の女の子。

自分で作ったオリジナル時計にマイクロビットをつけて、光らせたり、音を鳴らしたりしていました。

「どんな音が鳴るの?」と聞くと、「エリーゼのために!」と教えてくれました。

マイクロビットでは、パソコン上でピアノの鍵盤を出すことができるので、好きな曲を弾いて流すこともできるんです。

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オリジナル時計を光らせるために自分でプログラミングしたり、マイクロビットに電池をつけて持ち運びできるようにしていました。

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分からないときは、「ねぇ、ここどうやるの?」と質問し、講師がとなりでサポートしていましたよ。

 

Scratch(スクラッチ)|オリジナル作品を作るために

Scratch(スクラッチ)は、簡単なゲーム・ストーリー・イラストから、本格的なゲームやアニメーションまで作れる教材です。

今回のレッスンでは、Scratchを選んだ子が一番多くいました。

他の子の作品をアレンジ

アルスクールでは、アルスクールに通う子どもたちの作品を、他の子が見ることができる「Arstudio P(アルスタピー)」というプラットフォームがあります。

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アルスクールの子どもたちと保護者の方だけがログインできるシステムで、この中で子ども達は、他の子やスタッフの作品でいつでも自由に遊ぶことができます

 

今回は、「Arstudio P」やScratchの公式サイトに載っている作品でまず遊んでから、その作品をアレンジするというプログラミングを行っている子が何人かいました。

Scratchは、他の人の作品のコードを自由に見れるので、好きなようにアレンジすることができます。

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子どもたちは、まず、自分がおもしろいと思うゲームを探して、遊んでいました。

その後、セリフを変えてみたり、音楽を変えてみたり、みんな自分なりにアレンジしていましたよ。

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オリジナルイラストを動かそう

こちらの女の子は、オリジナルイラストを描くのに夢中でした!

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アルスクールの女の子は、イラストを描くのが好きな子がたくさんいます。

タッチペンを使って、Scratch上でイラストを一から描いていました。

 

「何を描いているの?」と聞くと、

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「子ども―!」と教えてくれましたよ。

カワイイ子どもを2人描き、背景も自分で装飾して、最後は、Scratch上で動かしていましたよ。

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オリジナル作品を1から作る

アルスクールには、講師と同じくらいScratchができる小4の男の子がいます。

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通って1年と少しですが、すごいスピードで成長し、Scratchでレベルの高いゲームが作れるようになりました。

この子は、今回のレッスンでは一から作っているオリジナルゲームの続きを作っていました。

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その際、Scratchの公式サイトにある他のゲームのコードを参考にしながら、自分のゲームの新しいステージを作っていましたよ。

 

最後にみんなに作ったものを報告しよう!

毎回、レッスンの最後は、みんなに作ったものを報告します。

「発表してくれる人ー?」と講師が言うと、

「はーい!」と何人かが手をあげてくれました。

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前にある大きな画面上に作品をうつしながら、「このゲームはこんな風に作りました。」「音が鳴る時計を作りました。」といった感じで、自分の作品の経過を報告してくれます。

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手を挙げていなかった子に、「発表する?」と聞くと、「ううん。」と恥ずかしがる子もいました。

アルスクールでは、そこは無理強いしません。

子ども達は、何事もやらされすぎるとイヤになってしまうからです。

主体的に楽しく学べる姿勢ができるよう、適切にサポートしていきます

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