今回は、福岡西新校の2年生の男の子の作品を紹介します。
これまでもいろんな作品を作ってきましたが、今回はPK戦を作ることにしました。
スクラッチの拡張機能である「ビデオモーションセンサー」を使って、楽しいPK戦を作っています。
次の章からは、その様子を詳しく紹介していきます。
ヘディングの動きでゴールするプログラムを作ろう【福岡西新校】
スクラッチのビデオモーションセンサーでは、PCのカメラ機能を使って、自分の体の動きでスプライトを操作することができます。
ビデオモーション機能を使うと、スクラッチの画面上に自分の姿もうつります。
今回は、サッカーボールにビデオモーションセンサー機能をつけ、自分の体の動きで、ゴールに向かってボールを蹴れるようにしました。
サッカーボールを「押す」動作をすると(例:こぶしを強めにふる)、サッカーボールは押した方向に動きます。
まだ未完成ですが、コードはこんな感じ。
「ビデオモーション>70のとき」というブロックは、「ボールのスプライトの場所でビデオに大きな動きがあった時」という意味です。
「70」の数字を小さくすれば、小さい動きでもボールが動くようになります。
「スプライトのビデオの向き度に向ける」というのは、ビデオに映った動きの向きにボールが飛んでいくためのブロックです。
小2の男の子は、本物のヘディングのように、画面にうつった頭でボールを押す動きをしていました!
実際の動きとPCの動きを連動させるのはおもしろそう♬
まだ改良するつもりのようですが、レッスンの最後の振り返りでも、楽しく発表してくれました。
他の生徒も一緒になって、ボールをヘディングして楽しんでいました♬
【キッズプログラミング】生徒どうしの刺激は効果が高い
この生徒が新しいスキルに挑戦してくれたことで、他の生徒も興味を持った拡張機能。
「この機能をこんな作品に使ってみようかな!」などど盛り上がっていました。
生徒どうしの協調による刺激には、私たちスタッフの言葉など到底およびません。
これからもみんなで一緒に楽しく学んでくれると嬉しく思います。
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