今回は、中野校の小学5年生がScratchで作った「ピンポンゲーム」をご紹介します。
この作品を作ってくれたのは、アルスクールに通い始めて間もない生徒。
初めての作品として、ただ遊べるだけではなく、自分なりのこだわりをたくさん詰め込み、最後は完成・公開までできました。
画面を見ると、パドル、ボール、スコア、タイマー、アイテムがそろっていて、1つのゲームとしてしっかり形になっています。
Contents
パドルをクリックすると始まる、こだわりのスタート
このゲームは、旗を押したらすぐにボールが動き出す、という作りではありません。
プレイヤーがパドルをクリックするとゲームが始まるようになっています。
Scratchでは、旗を押してすぐスタートする作品も多いのですが、あえて「パドルをクリックしたら始まる」という操作を入れたところに、この作品らしさがあります。
遊ぶ人が「自分で始めた」と感じられるので、ゲームとしてもわかりやすくなります。
はじめての作品でも、こうした小さな工夫を入れられるのがすごいところです。
りんごを取るとパドルが長くなる!アイテムの工夫
この作品には、りんごのアイテムも登場します。
りんごを取ると、パドルが長くなります。
しかも、長くなったままずっと続くのではなく、10秒経つと元の長さに戻るように作られています。
これは、ゲームのバランスを考えたとても良い工夫です。
パドルが長くなるとボールを打ち返しやすくなりますが、時間制限があるので、ずっと簡単なままにはなりません。
「アイテムを取るとうれしい」「でも時間が経つと元に戻る」という流れがあることで、遊びにメリハリが生まれています。
スコアが30を超えると、ボールが増えて難しくなる
さらに、スコアが30を超えるとボールが増える仕組みも入っています。
最初は1つのボールを追いかければよいのですが、途中からボールが増えることで、一気に難しくなります。
これは、ゲームを長く遊んでもらうための大切な工夫です。
ずっと同じ難しさだと、遊ぶ人は慣れてしまいます。
でも、スコアが上がると新しいボールが出てくることで、「ここからが本番!」という盛り上がりができます。
スコアを条件にしてゲームの状態を変える、という考え方は、プログラミングでもとても大事な部分です。
ボールの色ごとに、触れてはいけないアイテムがある
このゲームで特におもしろいのは、ボールの色ごとにルールがあるところです。
青いボールは青いスラボーに触れてはいけない。
黄色いボールは太陽に触れてはいけない。
このように、色によって気をつける相手が変わるように作られています。
ただボールを打ち返すだけでなく、「どのボールが、どのアイテムに触れてはいけないのか」を考える必要があります。
画面の中には、太陽やスラボー、りんごなど、いろいろな要素が登場します。
それぞれに役割を持たせているので、見た目もにぎやかで、ゲームとしてのルールも深くなっています。
初めての作品を、完成・公開までやり切りました
そして最後には、クリア画面も用意されています。
ゲームを作るとき、動きの部分を作るだけでも大変です。
でも、この作品では、スコアやタイマー、アイテム、ボールの増加、色ごとのルール、クリア画面まで入っています。
通い始めて間もない小学5年生が、初めての作品でここまで作り切れたことが、本当にすばらしいです。
アルスクールでは、子どもたちが「作ってみたい」と思ったものを、自分のペースで形にしていきます。
最初から完璧にできる必要はありません。
動かしてみて、うまくいかないところを直して、少しずつ自分の作品にしていく。
今回のピンポンゲームにも、そうした試行錯誤と達成感がたくさん詰まっていました。
これからどんな作品を作っていくのか、とても楽しみです。
AI・プログラミング教室【アルスクール】では、オンラインでAIやプログラミングを学べるレッスンを行っています。
実際のレッスンに参加できる無料体験で、この機会にアルスクールの学びを体験してみませんか。
また、実際の教室でもレッスンを行っています。
- 東京にお住まいの方 → 自由が丘校、中野校
- 大阪にお住まいの方 → 大阪南千里校
- 福岡にお住まいの方 → 福岡西新校
教室での無料体験レッスンをご希望の方は、こちらをご覧ください。





