12月最後のレッスン日は、3ヶ月に1度のプレゼンを行う日です。
最初の挨拶を済ませた後、早速プレゼンの準備にとりかかりました。
それぞれ思い入れのある作品について、教室の友達に知ってもらうために資料を作成していきます。
みんなの準備ができたところでプレゼン開始しました!
次章からは、プレゼンの様子や作品について詳しく紹介していきます。
シューティングゲームをプレゼン|小4男子
この子は、入会後、今回が初めてのプレゼンでした。
今回のプレゼンでは、時間をかけて作っているシューティングゲームをみんなに紹介してくれました。
スプライト(キャラクター)が数種類あるのですが、すべてにオリジナルデザインを施しました。
その色使いが素晴らしく、スタッフも感心しています。
スプライト(キャラクター)のデザインを完成させて、1面ができたところまでプレゼンで発表してくれました。
次の3ヶ月の目標としては、面を増やして完成度の高いシューティングゲームに仕上げたいと言ってくれました。
多角形を作る作品|小4男子
もう一人の小4男の子は、多角形を作る作品を紹介してくれました。
この子は、何回かプレゼンを行っています。
「正方形をかこう!」や「正三角形をかこう!」はアルスパークのレッスンにもありますし、小学校の教科書にプログラミングの指導内容として出てくる場合も多いです。
でも、それを一般化して「正◯角形をかく」というのはなかなか難しいです。
「正◯角形をかくためのコードをつくり、さらに何角形をかいても大体の大きさが同じになるようにコードを工夫した」と教えてくれました。
みんなの希望する多角形をかいて見せていると、他の子が「正100角形とかは円に近いね!」とコメントしてくれました。
シューティングゲームに初挑戦|小1女子
この子は、普段はキャラクターのデザインに興味感心の高い子なので、デザインの作品をたくさん作っていました。
でも、今回は少しずつ時間をかけて、シューティングゲームに挑戦しました!
主人公に妖精を選びました。
背景にも妖精が飛んでそうな場所を探したと、みんなに教えてくれました。
次の3ヶ月は、「プラットフォーマーゲームに挑戦したい!」と意気込んでいます。
作品のプレゼンを通して刺激し合う子ども達
アルスクールでは、様々な学年の子が一緒にレッスンしています。
それぞれ興味があることも違うので、作品も様々であり、当然学びの要素も様々です。
このプレゼンを通して、他の生徒の3ヶ月間の学びに触れ、自分の次の3ヶ月に新しい要素を取り入れていくきっかけとしてもらいたいです。
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