アルスクール 探究型プログラミング教室

ニュース

 

2021.10.4

アルスクール株式会社

 

資金調達実施のお知らせ

 

 

アルスクール株式会社は、日本ベンチャーキャピタル(株)をリード投資家として、ラッコ(株)、ZEIN(株)、その他国内企業および個人投資家を引受先として総額2,250万円の資金調達を実施しましたことをお知らせします。調達した資金は、教室事業の拡大、プログラミング教材「アルスパーク」の開発、マーケティングおよび人材の採用に投資してまいります。

 

■資金調達の背景と目的

 

小学校および中学校でプログラミングの授業が必修化され、大学共通試験にも情報科目が追加されるなど、子どもたちがプログラミングを学ぶ環境、必要性が大きく変わりつつあります。また、昨今の新型コロナ感染による影響で自宅でオンライン授業を受ける機会が急激に増加し、今後もその傾向が続くことが考えられます。

 

このようなデジタルを取り巻く学習環境の変化に対応すべく、デジタルの世界に慣れ親しむためにプログラミング学習に興味を持つ方が大変増えており、事業も急激に拡大しております。

今回の資金調達により、教室の展開を行う「アルスクール事業」および、プログラミング教材の開発および提供を行う「アルスパーク事業」のさらなる事業成長を目指します。

 

■アルスクール株式会社 代表取締役村野智浩のコメント

 

テクノロジーの発展、価値観の多様化など、将来の予測が不可能に思えるような社会において、初等教育の重要性は非常に高まっています。

アルスクールのプログラミング教室では、たくさんの子どもたちがテクノロジーを駆使し創作に夢中になっています。まさにこれからの社会で必要な学びであると確信しています。

今回の資金調達により、「アルスクール」の価値を届ける教室事業を促進し、そのアルスクールから生まれたオンライン教材「アルスパーク!」の開発にさらに力を注ぎます。

1人でも多くの子どもたちが、ワクワクする学びに出会い未来を切り拓けるスキルを習得できるような社会にしていきます。

 

■投資家からのコメント

 

日本ベンチャーキャピタル株式会社 投資部門

ベンチャーキャピタリスト 清水 力氏

 

息子の小学校でScratchでのプログラミングの授業がはじまりましたが、市販のゲームと遜色ない公開作品の探し方があっという間に子ども同士で広まり、創作よりも遊ぶほうに夢中に。どう対処すべきか悶々と悩んでいた頃に村野さんを紹介いただきました。アルスクールはITに精通した村野さんが、教育現場に飛び込み、ご子息も巻き込んで作り上げたキッズプログラミング教室。独自の教材はScratchの良いところをベースにしつつも、遊びと創作がバランス良く両立するようたくさんの工夫が詰まっています。「テクノロジーをフル活用して、子どもたちが夢中になり成長する教育を広めたい」という村野さんの熱い想いを全力でサポートします!

 

エンジェル投資家

メルカリ共同創業者 石塚 亮氏

 

プログラミングスキルや論理的思考法はこれからの子供達にとって必須な能力なのは明白ですが、それをただ身につけるだけでなく楽しみながら学び一緒に創造性も養っていこうとするアルスクールの方針に共感し出資することにしました。教育事業には前から興味があったので、今回こうやって関わることができたことを嬉しく思います。

 

ラッコ株式会社

代表取締役 坂谷 泰翔氏

 

プログラミング教育を通じて、知識・技術だけではなく創造力・問題解決能力を醸成することに重きを置くアルスクールの理念に共感し、この度当社は前回ラウンドに続いて2度目の出資をさせていただきました。

初等教育における価値の高いサービス提供を志す村野さんの教育への想いの実現に向け、微力ながら関わらせていただいています。

今後のますますの発展・サービスの向上を期待しております。

 

ZEIN株式会社

代表取締役  志賀野 寛彦氏

 

コロナウイルスの感染拡大により、我々は一瞬で世界の景色が変化する、現代社会の不確実性の高まりを目の当たりにするとともに、教育の現場が大きく様変わりする場面にも直面しました。

そのような状況において、これからの世界の未来を切り拓き、担っていく子どもたちに向け、アルスクール社は、単にプログラミングやテクノロジーを教えるだけでなく、プログラミング×創作活動により、子どもに対して真の課題解決力を培っていく土台を、創業より提供し続けています。

当社もテクノロジー、そして未来を担っていく子どもたちの可能性を信じており、既に多くの教室、オンライン校を開設し、実績を残しているアルスクール社の取り組みを株主という立場で最大限応援していきたいと考えています。

 

個人投資家

 

世の中のDXが進む中、人自身の考え方や社会の在り方にも変化が必要です。必然的に教育にも変化が必要ですが、近年、教育を受ける機会の格差が社会の格差拡大につながると懸念されます。この環境下での教育対応としてデジタル教育は社会インフラの不可欠なピースです。そしてその教育を受ける機会の格差是正は、日本社会として取り組むべき重要課題です。

アルスクールは、プログラミング教育でも特に初期教育を重視し、幼いうちから楽しく学べるよう開発しています。またプログラミング教育を一部富裕層だけでなく、社会全体の初等教育に取り込まれるべく理念と創意工夫を持って事業開発を進めており、私が問題意識としてもつ社会課題の解決に非常に重要な役割を演じてくれると確信しています。同社の教育プラットフォームを日本にとどまらず世界が活用し、社会全体のデジタル化が社会の分断を招かずに進む事を期待します。

 

■お問い合わせ先

担当 村野

URL: https://arschool.co.jp/

email: info@arschool.co.jp

Tel: 03-5937-1601

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