今回は恵比寿校のプログラミングレッスンを紹介します。
恵比寿校では、子ども達は電子工作に挑戦しています!
光るペットを作ったり、音が鳴る銃を作ったり、一人ひとりの子ども達が自分で作りたいものを選び、楽しく創作しています。
そんな恵比寿校のレッスンの様子を、詳しく紹介していきます。
Contents
マイクロビットとは
マイクロビットとは、光らせたり、音を鳴らしたり、温度変化を感知したりと、簡単に電子工作できる小さなコンピューターです。
詳くは、こちらの記事をご覧ください。
この機能を工作と組み合わせると、光るペット・音が鳴るギター・イライラ棒・素振りカウンターなど、たくさんのデジタル作品を作ることができます。
マイクロビットで何ができるか試してみよう
アルスクールでは、何でも好きなモノを作っていいのですが、マイクロビットでできることが分からないと、子ども達も作りたいものを思い浮べることはできません。
そのため、最初は何ができるか実際にマイクロビットをさわって、自分で試してみます。
パソコンとマイクロビットをつなぎプログラミング。
光らせる、音を鳴らす、ボタンを押したら〇〇などを教えて、その後に自由に使って遊んでもらいました。
子供自身で何を作りたいか決める
アルスクールでは、作るものを大人が決めるのではなく、子ども自身に決めてもらいます。
子ども自身で決めるからこそ、自主的に創作にむかうからです。
でも、作りたいものが思い浮かばないときもよくあります。
そんな時は、作品をいくつか見せます。
今回は、
- 光るペット
- 音が鳴るギター
- イライラ棒
- ダンボールの拳銃
を見せてみました。
その結果、女の子たちは光るペット・男の子はダンボールの拳銃を作ることになりました。
まずは工作しよう
作りたいものが決まったら工作です。
- ペットの絵を描く子
- ダンボールで工作する子
基本的には子どもたちがメインで作って、大人はサポートしすぎないようにします。
ハサミやグルーガンを使うときはケガをしないよう注意します。
子どもたちは自分が決めた目標に向けて一生懸命作っていきます。
もちろん1回でうまく作れない時もあります。
ただ、それが成長のチャンス!
うまくいったところ、うまくいかなかったところを一緒に考えて次に生かします。
たまにヘコんでやる気がなくなってしまう時もありますが、その時はおんぶや鬼ごっこをしてリフレッシュ笑
リフレッシュすることで、また創作に戻ることもあります。
工作とプログラミングを組み合わせよう
プログラミングで光らせてみよう
工作が終われば、次はプログラミング。
例えば、「光らせる」だけでも様々なパターンがあります。
常に光らせておくのか、ボタンを押して光らすのか、傾けた時に光らすのか、磁石が離れた時に光らすのかなど、
そこは子どもと確認しつつ一緒にプログラミングしていきます。
マイクロビットを組み合わせる
最後にマイクロビットを工作したものに装着!
これがけっこう難しい!笑
自分で考えながら組み合わせていきます。
次のプレゼンまでに完成させよう
アルスクールは3ヶ月に1度プレゼンをします。
次のプレゼンまで、あと約1ヶ月、子ども達はそこに向けて創作をがんばっています。
どんな作品になるのか、今から楽しみです♪
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