教育

[プログラミング教育] プログラミングを学ぶと収入は増える?

アルスクール代表の村野です。多くの会社でエンジニアを率い、また一緒に仕事をしてきました。プログラミング教育を考えるにあたり、社会に出てそれがどう役に立ち収入に繋がるのか、経験を元に書いてみます。

要点
  1. プログラミングと仕事の関連は?
  2. 稼げるエンジニアとは?
  3. エンジニアでなくてもプログラミングは必要?

プログラミングはこれからの社会人に必要?

キッズプログラミング教室が増えていますが、保護者の方の大半がプログラミングをやったことがないなかで、社会に出てからどのように仕事と関連するのか、イメージが湧かないのではないでしょうか。

また、プログラミングと収入がどう関連するのか、あまり触れている情報が少なく感じます。でも、気になりますよね。子どもの将来です。

 

プログラミング = IT業界?

IT業界というと、GoogleやApple、Facebook、Amazonなどのイメージでしょうか。

日本だとメルカリやzozo、楽天、以前であればライブドアなどを思い浮かべる方も多いと思います。

ただ、Amazonは本屋(もはや何でも屋ですが)、zozoはアパレルとも言えます。

実際には、ほとんどの大企業がITに莫大な投資をしています。電気や水道をどの会社でも使うように、ITもどの会社でも使うインフラとなりました。IT業界という呼び方は意味をなさなくなっています。

プログラミングと仕事

ではプログラミングが仕事とどう関連してくるでしょうか?

まず、当然ですが、プログラミングを使う職業があります。

エンジニア・プログラマー・SE(システムエンジニア)

プログラミングを使って(例えばホテル予約サイトやiPhoneアプリなど)様々なシステムを作る人々をエンジニアプログラマーSE(システムエンジニア)などと呼びます。呼び方の違いは気にしないでいいです。以下、エンジニアと呼びます。

実は、エンジニアが全員、プログラミングをするわけではありません。パワーポイントなどで資料を作るだけの人も多いのです。

彼らは、プログラミングをすることもありますし、どうプログラミングすべきかを決めるので、プログラミングスキルは必要です。(ただ、プログラミングをできないSEなども多くて困ることも多いのです。。)

エンジニアの収入は?

では、エンジニアの収入はいいのでしょうか。人手不足と言われてますし、手に職がつき、いいイメージがあるかもしれません。

実際は、本当にピンきりです。若いうちは特に成長を見込まれて売り手市場ですが、段々と差が付きます。

どういう人が稼げるか。イメージとしては下記です。一番上のエンジニアのなんとおおいことか。

  • 求められたことをゆっくり何となく作る・・・全然稼げない
  • 求められたことをそこそこ作れる・・・あまり稼げない
  • 求められたことを高品質で作り続ける・・・継続して稼げる
  • 売れるものを企画でき、かつ作れる・・・かなり稼げる
  • 数学ができスキルが抜群ですごいものを作れる・・・超稼げる
  • プログラミング+他のスキルが両方すごい・・・かなり稼げる

プログラミングは、サービスを作るための手段です。かつ、学べば誰でもそれなりにできるようになります。ただ単にプログラミングができるだけでは市場価値(報酬)は高くありません

優秀なエンジニアとはなにか、その評価基準は?

今まで多くの会社で何人ものエンジニアを採用面接や評価面談してきました。

その中で優秀な人はどう違うか、どういう人が評価されるのか。下記記事をご参照ください。

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エンジニア以外の職業とプログラミング

ほとんどの保護者の方は、別にお子さんにエンジニアになって欲しくてプログラミングを学ばせるわけではなく、どのような道を進むにしても困らないように、という思いではないでしょうか。

大半の人はエンジニアになりません。例えば営業やマーケティング、サービス設計者やもっというと経営者など、様々な職業(職種)につきます。

ただ、彼ら・彼女らの仕事は、今、テクノロジーと非常に密接に関係してきます。そしてエンジニアと一緒に仕事をする機会もかなり多くなっています。今後はより傾向が強まるでしょう。

プログラミングをやってない人からよく聞く悩みをいくつか書きます。

  • エンジニアとコミュニケーションが大変
  • 画面を1つ追加するのになぜそんなに時間が掛かるのか理解できない
  • 企画を立てても予算感やリードタイム(開発期間)が分からない
  • 新しい技術が分からず、アイデアがいつも他社の後追い
  • エンジニアが採用できない

そう、プログラミングを学べば、これらの悩みが解決、もしくは改善されるのです。エンジニアでなくても、プログラミングの知識があると大いに仕事に役立つのです。

実際、プログラミング未経験の経営者がプログラミングを学びだすケースも多いです。

僕はスタートアップでたくさんの知人がいますが、エンジニアよりも、その周辺でお仕事されている人の方が、プログラミング教育に熱心かもしれません。その大切さを痛感しているのです。

 

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ABOUT ME
むらっち
むらっち
村野智浩。探究型プログラミング教室アルスクール代表。探究学習などを学びながら、150名以上の子どもたちと学ぶ。チームラボでPM、スタートアップの技術顧問などを歴任のITスペシャリスト。東京大学工学部卒業。
探究型プログラミング教室
アルスクール

アルスクールは、自由が丘、中野にある小学生、幼児(年中、年長)向けのプログラミング教室。プログラミングを使った創作活動を通じて、子どもたちの学びたい意欲を引き出す学び場です。子どもが夢中になる学びをぜひ一度体験してください。

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