中野校

レゴ®BOOSTをレッスンに取り入れました

新たな学期(2018年5月期)が始まりました!今期から、小学校3年生、2年生はレゴ®BOOSTをカリキュラムに取り入れました。

 

レゴ®BOOSTとは

タブレット(ArSchoolではiPadを使っています)でプログラミングして、レゴでモーターを動かしたり、距離センサーやカラーセンサーが使える面白いレゴ®です。

レゴ®WeDo2.0が教育用なのに対し、レゴ®BOOSTは家庭用として2018年2月に日本で発売開始しています。

WeDo2.0よりもかなり多くのことができます。カーブさせたり、カラーセンサーがついていたり。ただし、教材が提供されていなく、まだそれほど広まっていないので、教材は自作する必要があります。

ArSchoolでも、なるべく作ったものやカリキュラムを公開していきます。

 

なぜレゴ®BOOSTを使うのか?

個人差はありますが、低学年ほど、抽象的なものの理解が難しいです。CodeMonkeyでも、繰り返し処理や関数が出てくると、学年によって思ったよりも理解の度合いに差が出ました。
また、理解が難しくなると、「とにかくやってみる」ことへの抵抗も出てくる様子が見受けられました。

なので、実際に動くもの(タイヤetc)と直感的なブロックプログラムを組み合わせることで、「動きが想像しやすいプログラム」で、「とにかくやってみる」、「想像と違った場合に、自分で考えて試行錯誤する」ことをより重視して、レゴ®を導入しました。

 

 

自分の思いを形にする

前半でプログラムでできることを学び、レッスンの後半では、子どもたちに、好きなようにレゴ®を触らせようと思っています。

チームを組んで、どういう作品を創るか考えて、制作する。その過程で他のチームのアイデアを参考にして改良していく。ときおり「こういうこともできるよ」と新たなインプットも与えて揺さぶりアクセラレーションする。

たぶん低学年に、Arduinoやラズパイで(より自由度が高いツールで)好きなの作れ!っていっても、思いつかない気がする。

身近なレゴ®だからこそ、作りたいもののアイデアが広がりやすいのでは?と思っています。

「こんなことできます」「いま習ったの使ってみよう」の繰り返しだと、ドリルみたいになって、表面的なスキルはつくけど大事なものを失う。

自由な時間、各キッズそれぞれで試行錯誤する時間が取って、邪魔されず(時間があるので制限はあるのですが)、かといって放置されるのではなく探究を刺激される。そういった環境でどうなるのか、楽しみです。

 

本物のプログラミングへつなげる

レゴ®の素晴らしさは理解しつつも、そこと、本物のプログラミングにはすごい谷間があります。レゴをやってようとやっていまいと、たぶん同じくらいの割合で挫折する谷間。

そこを楽しく超えるための施策として、CodeMonkeyとタイピングも並行して(少しでも時間を取って)やっています。

 

 

レッスンの様子も公開していきたいと思います。

ABOUT ME
むらっち
むらっち
村野智浩。探究型プログラミング教室アルスクール代表。探究学習などを学びながら、150名以上の子どもたちと学ぶ。チームラボでPM、スタートアップの技術顧問などを歴任のITスペシャリスト。東京大学工学部卒業。
探究型プログラミング教室
アルスクール

アルスクールは、自由が丘、中野にある小学生、幼児(年中、年長)向けのプログラミング教室。プログラミングを使った創作活動を通じて、子どもたちの学びたい意欲を引き出す学び場です。子どもが夢中になる学びをぜひ一度体験してください。

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