急速なIT化により、プログラミングはもはや一部の人にだけ必要なスキルではなくなってきました。
小学校・中学校・高校でプラミングが必修化されることでも、その必要性が分かります。
大学共通入試でも採用され、今や子供のころからプログラミングを学ぶ時代になりました。
でも、プログラミングを仕事とするエンジニアの中には、仕事が楽しくないと感じやめてしまう人もいます。
そこで、今回は、プログラミングという仕事を楽しいと感じるポイントと子供の頃から楽しく続けられる方法について紹介します。
Contents
プログラミングが楽しい理由|プロのITエンジニアに聞いてみた
プログラミングを仕事とするエンジニアが、仕事を楽しい・おもしろいと感じるポイントはいくつかあります。
- 自分で作ったサービスについて、リアルに顧客の声が聞ける
- アプリやウェブサイトを自分で作れる
- サービスを色んな人に使ってもらえる
- 既存のソフトを自分でカスタマイズできる
プログラミングのおもしろいポイントは、作成したサービスをアプリストアやインターネットで公開すると、すぐに反応が返ってくるところ。
ユーザーの良い反応がすぐに感じられると、モチベーションアップにつながります。
また、アプリやウェブサイトを自分で作ることができ、個人で作成したサービスでも、人気が出ると多くの人に使ってもらえます。
自宅のパソコンを使って、家にいながら多くの人に役立つサービスを立ち上げることも!
この手軽さは、他の仕事ではなかなかないですよね。
プログラミングを楽しくないと思うのはなぜ?
一方、「プログラミングが楽しくない」、「勉強したけど続かない」という人もいます。
理由をいくつかあげてみます。
- 習得するのに時間がかかる
- 始め方が分からない
- 難しいという先入観がある
- つまづいたいときに自力で解決できない
プログラミングは習得するには、ある程度時間がかかります。
言語にもよりますが、プログラミングの基礎レベルの習得でも200~300時間程度かかると言われています。
プログラミングの勉強においては、始めの方は教科書のように体系立てて学習していく必要があります。
この場合、どうしても覚えることが多く、楽しくないと感じることがあります。
また、プログラミングしたのにうまく動かないとき、自力で解決できないことが多いと、「おもしろくない」と感じることがあります。
一方、IT化の進む影響で、仕事の中で「エンジニアと話せるレベルにプログラミングできるようになりたい」と思う人も増えてきています。
特に、経営者に多いです。
そのためには、例えば、次のような言語を学ぶ必要があります。
- ウェブサービス作成:HTML、JavaScript、PythonやPHPなど1つ、SQL
- アプリ作成:Swift、Java、Unity
これらは、大体100時間くらいで基礎レベルの習得ができるというイメージ。
でも、大人になってからプログラミングを始めたいと思っても、「どの言語を勉強したらいいか分からない」「時間があまり取れない」「難しそう」など、抵抗がたくさんありますよね。
そのため、「ゲームを作ってみたい」などのきっかけで学べる、子供のころから始めるのがおすすめ。
大きくなって、より複雑なプログラミングを学ぶ時にも、すでにセンスがあるので難なく取り組むことができますよ。
子供の頃からプログラミングを始めよう
子供のころからプログラミングを学び、大人になっても活かせるようにするには、プログラミング教室がおすすめです。
幼児・小学生向けのプログラミング教室では、ビジュアルプログラミング教材という1つ1つのパーツがビジュアル化されたものをよく使います。
例:小学校でも使われる、スクラッチというプログラミング教材
また、レゴブーストなど、レゴブロックを作ってプログラミングで動かすといった体験もできます。
そのため、ゲーム作り、アニメーション作り、ロボット作りなどを通して、楽しくプログラミングを学ぶことができるのです。
そして、中学生になると、プログラミング教室でテキストプログラミングを学ぶことができ、エンジニアと会話できるレベルくらいまで上達することが可能です。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、幼児~中学生まで、様々なタイプの子がプログラミングを楽しく学んでいます。
そこで、次の章では、アルスクールで実践しているプログラミングを楽しく続ける方法について詳しく解説します。
プログラミングを子どもが楽しく続けられる方法
アルスクールでは、子供たちが楽しくプログラミングを学べることを非常に大切にしています。
そのため、アルスクールでは次のような工夫をしています。
- テーマは自由に選べる
- 子供どうしのコミュニケーションが活発
- 作品公開とフィードバック
- いつでも学べる
- 適切にサポートできる講師たち
次からは、子ども達がアルスクールで夢中になって楽しく学べる理由について、1つずつ詳しく解説していきます。
①自由に選べるテーマ
アルスクールでは、子供たちは好きなモノを作ることができます。
例1:男の子の場合
シューティングゲームを作る、レゴブロックで車を作ってプログラミングで動かす、ギターを作って音を出す
例2:女の子の場合
占いゲームを作る、ふたを開けたらファンが回って香りが広がる箱を作る、
使う教材は子ども達が夢中になるものを厳選して選んでいて、年齢・性別・発達段階に応じて、子供たちが楽しく学べるレッスンをしています。
アルスクールで使う教材
- Scratch(スクラッチ):簡単なゲームやストーリーから本格的なゲームやアニメーションまで作れる
- micro:bit(マイクロビット):工作したものを光らせたり、音を出したり、文字をを表示したりできる
- レゴ®BOOST(レゴブースト):レゴブロックで車を作って走らせる、教室中にコースを作って遊ぼう
- キュベット:かわいい木製ロボットをプログラミングで動かそう、スタートやゴールを作ったり、木製ロボットにかわいいカバーをつけてあげよう
おもしろいと思うものが一人ひとり違う子どもたち。
そして、自分の興味があるものを夢中で作っている時が、一番学んでいます。
そのため、アルスクールでは、選択肢をたくさん用意し、子ども達の興味があることをヒアリングしながら、自由にテーマを選んでレッスンしています。
②子供どうしのコミュニケーションが活発
子供は、一人で学ぶよりも友達と一緒の方が、積極的に学ぶことがありますよね。
さらに、レッスン中に子どもどうしでコミュニケ―ションを取れば、より楽しいレッスンになります。
実際、静かなレッスンよりも、子供たちが活発に教えあったりするレッスンの方が、子供たちの学びはより深いものになります。
実は、子どもたちは、年の離れた講師よりも、自分より少し上の子が言うことにかなり影響を受け、お互い高め合います。
(例:弟がお兄ちゃんの真似をして、どんどん新しいことができるようになる)
そのため、アルスクールでは、子供どうしが刺激し合うことをとても大切にしています。
実際に、レッスン中、子どもどうしでアドバイスし合い、よりすごい作品を作っている姿をよく見かけますよ。
③作品公開とフィードバック
アルスクールでは、毎回のレッスンの終わりに、その日つくった作品をみんなに公開、プレゼンテーションし、フィードバックします。
子供たちはみんな、「作ったものを見てもらってほめてほしい」という承認欲求を持っています。
そのため、自分の作品について伝えることは、モチベーションアップにもつながります。
アルスクールでは、プレゼンの後に、講師や他の子が「工夫したところはどこ?」「こうしたらもっとおもしろいんじゃない?」とフィードバックをしています。
このようにして、お互いに刺激し合い、より良い作品づくりにつなげています。
④いつでも学べる|教室開放と自宅でも学べるシステム
教育系習い事には、「1週間に1時間学ぶだけ、なかなか身に付かない」という問題があります。
これだと、「高い月謝を払ったのに、結局あんまり意味がなかった」という事態になりかねないですよね。
アルスクールでは、「やる気がでても時間が空くともったいない。」と考えています。
そのため、アルスクールのレッスンには次のような特徴があります。
- 週2回の教室開放で、教材を自由に使える
- ご自宅でも続きができるカリキュラム
アルスクールは、毎週教室開放を行っています。
- 金曜日 15:30 – 19:00
- 土曜日 14:30 – 18:00
この時間には、子ども達は、自由に教材を使うことができます。
このとき、分からないことが出てきたら、講師がアドバイスすることもできます。
工作材料も多数あるので、工作して想像力を膨らましている子もいます。
また、Scratchは、パソコンやタブレットがあれば自宅でもできる教材です。
無料アカウントを作成して、レッスンするので、帰宅後もレッスンの続きから作品をつくることができます。
実際に、Scratchを家でやってきては、レッスン前にどんなものを作ったかを報告してくれる子がたくさんいますよ。
⑤適切にサポートできる講師たち
子供たちが夢中になって学び続けるには、講師のクオリティは非常に重要です。
なぜなら、一方的に教え続けても、放置しすぎてもダメだからです。
子供たちは、基本的に教えられることが好きではありません。
ただ、自分が分からないところばかり出てきたら、先に進めなくてイライラします。
そのため、講師は、適切なタイミングで、適切なアドバイスやサポートをする必要があるのです。
アルスクールの講師は、プログラミング教育、STEM教育、探究学習やモンテッソーリ教育を学び、エンジニアとして活躍しています。
そのため、「アルスクールに来るのが楽しい!」と思える環境作りをすることができるのです。
アルスクールの学びを一度体験してみませんか。
キッズプログラミング教室【アルスクール】では、オンラインで学べるでプログラミングレッスンを行っています。
実際のレッスンに参加できる無料体験で、一度アルスクールの学びを体験してみませんか。
また、実際の教室でもレッスンを行っています。
- 東京にお住まいの方 → 自由が丘校、中野校
- 大阪にお住まいの方 → 大阪南千里校
- 福岡にお住まいの方 → 福岡西新校
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